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今日の
短歌・道歌の名言
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3月15日
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1.
人並の才に過ぎざる
わが友の
深き不平もあはれなるかな
(
石川啄木
)
2.
治(をさ)まれる世の事(こと)無さに
飽きたりといひし頃こそ
かなしかりけれ
(
石川啄木
)
3.
病(や)みてあれば心も弱るらむ!
さまざまの
泣きたきことが胸にあつまる。
(
石川啄木
)
4.
世の中は空しきものと知る時し
いよよますます悲しかりけり
(
大伴旅人
)
(
【『万葉集』
)
5.
村雨の晴るる日影に秋草の
花野の露や染めてほすらむ
( 大江貞重 )
6.
ふるさとの土をわが踏めば
何がなしに足軽(かろ)くなり
心重(おも)れり
(
石川啄木
)
7.
本音を吐く本人が、吐いてることに自己陶酔して、他人に感動を強いようとする、そういういやらしさを、近頃の小説や短歌に感じる。
(
田辺聖子
)
8.
われ死なば
香典うけず
通夜もせず
迷惑かけず
さらば地獄へ
( 8代目 市川団蔵 )
9.
子ら五人破片(かけら)持ち寄り花瓶(はなかめ)を
はり合はすがに亡母(はは)を語れり
( 藤岡武雄 )
10.
老いたるも若きも死ぬる習いぞと
しりかほにしてしらぬ身ぞうき
( 多聞院英俊 )
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