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今日の
旅・旅行の名言
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9月26日
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1.
旅立ちは、飛び立つよう、
ふいにやってきます!
一瞬、なにかがパチンとはじけたように、
すべてが変わってしまうんです。
そうなったが最後、
一分もむだにはできません。
テントのくいを引っこ抜き、
焚(た)き火の熾(おき)をすばやく消して、
引き止めたり見物したりの邪魔者たちが現れないうちに、
リュックサックを背負いざま、
一歩を踏み出します。
そしてほらもう、道に出ました。
(
『ムーミンシリーズ』(トーベ・ヤンソン)
)
2.
私は、結婚はきらいだが、
花嫁と新婚旅行は好きだった。
結婚には、日常性がつきまとうのでわずらわしいが、
花嫁とか新婚旅行は虚構だからである。
(
寺山修司
)
3.
学問は青年を養い育て、老いたる者には喜びを与える。
幸福な日には我が身を彩(いろど)り、不運な日は我が身を守る。
一家の苦難にあっては心をいやし、長き旅路にあっても邪魔にはならない。
学問は、いずこにあっても役に立つ。
民衆の中にある時も 荒野の中にある時も。
都会のざわめきの中でも ひとりの時でも。
憩いの時も 働くときも。
いつでも学問は心地よきもの。
(
ミハイル・ロモノーソフ
)
4.
旅というものは、時間の中に純粋に身を委ねることだ。
(
福永武彦
)
5.
旅とはすべて精神的なものだ。
どこか他の地に旅する時には、自分の精神の中でも旅をしているのだ。
私は常に、多数の不出来な写真と共に、新しい疑問を抱えて旅から帰ってくる。
( フェルディナンド・シアナ )
6.
一人旅、あるいは家族で旅行するのが個人主義のスタイルなら、団体旅行や修学旅行は社会主義のスタイルである。
(
竹内靖雄
)
7.
彼が旅に出かけようと思ったのは、もとより定(きま)った用事のためではなかったとしても、兎(と)も角(かく)それは内心の衝動だったのだ。
彼は、その衝動を抑制して旅に出なかった時には、自己に忠実でなかったように思う。
自己を欺(あざむ)いたように思う。
(
ヤーコプ・ヴァッサーマン
)
8.
どこかに涼やかな河が流れていれば、旅人たちが必ず寄ってくる。
彼らは河のほとりで水を浴びたり、飲んだり、安心してくつろぎ、楽しむ。
誠実な良き人はこの河のようである。
良き人を疑ったり警戒する者はいない。
皆、仲良く友だちになりたいと願う。
良き人は楽しみ(利)を与え、苦しみ(害)は与えないからだ。
( タパニー・ナーコンタップ )
9.
自分の世界の地平線を、ずっとずっと遠くに持っていて欲しい。
( ショインカ )
10.
母の日の母を忘れて旅にあり
(
稲畑汀子
)
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