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今日の
旅・旅行の名言
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6月26日
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1.
人には「歴史型」と「地理型」がある。
歴史型は一ヶ所に定住して、反復と積みかさねの中で生を検証し、地理型は拠点をかえながら出会いの度数をふやしてゆくことによって生を検証してゆくのであった。
(
寺山修司
)
2.
旅行に於(おい)て、旅行下手の人の最も閉口するのは、
目的地へ着くまでの乗物に於(お)ける時間であろう。
すなわちそれは、
数時間、人生から「降(お)りて」居るのである。
それに耐え切れず、
車中でウイスキーを呑み、
それでもこらえ切れず途中下車して、
自身の力で動き廻ろうともがくのである。
(
太宰治
)
3.
世界とは一冊の本であり、旅に出ない者は同じ頁ばかり読んでいるのだ。
(
アウグスティヌス
)
4.
もしも、うんざりするような、バカバカしい嫌なことがあった時、君だったらどうする?
いったい何をする?
俺はそんな時はいつも放浪の旅に出るのさ。
小さな荷物とギターを持って、着の身着のままでね。
(
忌野清志郎
)
5.
旅は出会いである。
人は出会いの偶然をもとめて
汽車に乗る。
(
寺山修司
)
6.
人間はみな荒野の旅人です。
このありかたを孤独といいます。
孤独というのは淋しいことではない。
判断に不安がつきまとうこと。
その不安に耐えることです。
( 池澤夏樹 )
7.
困難というのは、
一つひとつが実地演習を始める合図だ。
試すことは、
一つひとつが世の中への問いかけだ。
答えというのは、
一つひとつが旅だ。
(
デイル・ドーテン
)
8.
どこかの森に迷い込んだ旅人たちは、あちらへ向かったり、こちらへ向かったりして迷い歩くべきではなく、いわんやまた一つの場所にとどまっているべきでもなく、つねに同じ方向に、できる限りまっすぐに歩むべきである。
というのは、旅人たちは彼らの望むちょうどその場所に行けなくても、少なくとも最後にはどこかにたどりつき、それはおそらく森の真ん中よりはよい場所であろうからである。
(
デカルト
)
9.
「人生は旅であり、
一瞬一瞬を大切にしなければならない」
という考えに立って、
毎日一度は(何かを)楽しむように心がける。
(
ボブ・モワッド
)
10.
人生の旅にも、ある山角を一歩曲がると、たちまち見なれぬ新山川が埋伏(まいふく)よりおどりいでて、眼下に開展するに会うことがある。
(
徳冨蘆花
)
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