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今日の
空の名言
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8月23日
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1.
秋がだんだん闌(ふ)けゆくにつれて、
紺碧(こんぺき)の空は日ましにその深さを増し、
大気はいよいよその明澄さを加へてくる。
月の光は宵々ごとにその憂愁と冷徹さを深め、
虫の音もだんだんとその音律が磨かれてくる。
(
薄田泣菫
)
2.
空の奥まで落葉踏む音響く
(
金子敦
)
3.
わが詩的言語もしくは夢想言語によって導かれる〈変〉の世界から、そこをクリアし、ある超越的世界へと突き出ることを願っていたのであった。
底抜けに大きな御空を抱き、かつ抱かれる私でなくてはならない。
(
安井浩司
)
4.
たおれても、
その時もしひまだったら、
しばらく空をながめ、
また起きあがるのさ。
(
星野富弘
)
5.
毎日、青空の下で、
おもいきり精神を働かすのだ。
(
長田弘
)
6.
泣きたくなるのは いいことだ
すっきりするまで 泣きたまえ
涙をふいたら 空でもながめ
すまして口笛 吹くことだ
──若いから 若いから
それが ぴたりとしてるんだ
(
サトウハチロー
)
7.
赤と青闘つてゐる夕焼かな
(
波多野爽波
)
8.
我が上なる星の輝ける空と、我が内なる道徳律とは、それを考えることしばしばにして、常に新たにして、増しきたる感嘆と崇拝とをもって心を満たす二つのものである。
(
カント
)
9.
夢は虹に満たされ
虹は夢に満たされ
空じゅう
虹になれ
〈現代文表記〉
(
高橋元吉
)
10.
声消えぬ空の雲雀(ひばり)は寒きかな
(
太田鴻村
)
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