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今日の
宗教・信仰の名言
☆ １０月２０日 ☆
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1.
呪術とは、自己の欲望を投影するところに生じる。
神仏に祈るといっても神仏にわが欲望の実現をせまっているだけだとしたら、それは呪術的行為といわねばならない。
それに比べると、宗教とは、自己の否定の上に成立する。
（ 阿満利麿 ）
2.
人類史は記号の歴史、つまり宗教の歴史である。
（ アラン ）
3.
私は、人々に大きな影響を与えていく偉大な宗教家とは、当時の人々の苦悩がそのまま己れ自身の苦悩と一つになっていく、従って己れの苦悩を克服したとき、それが同時に人々を苦悩から解放することにつながっていくという、そういう人物だったと思っているのである。
（ 井上洋治 ）
4.
学ばねば、信ずることはできませぬ。
（ 遠藤周作 ）
5.
苦労がないと不信心者になる。
（ アラブのことわざ・格言 ）
6.
宗教は不滅である。
地上の夜が暗黒を加えるにつれ、天上においてもますますその輝きを増す。
（ トーマス・カーライル ）
7.
宗教の本質は思考でも行為でもなく、直観と感情である。
（ フリードリヒ・シュライアマハー ）
8.
信仰を有する者は、殉教者たるのみならず、道化となる覚悟がなければならない。
（ チェスタートン ）
9.
宗教や文芸、あに独り人を人として生かしむるものであろう。
人の形づくり、人の工夫する一切が、
人を人として生かしむることを
唯一の目的とせるものである。
（ 石橋湛山 ）
10.
私が信者だからといって、
人間味が少なくなるわけのものではありません。
（ モリエール ）
11.
年寄りて信心かたし生身魂(いきみたま)
（ 飯田蛇笏 ）
12.
悲劇がないと私たちが浄土を求めるということは絶対にない。
（ 竹中智秀 ）
13.
宗教は民衆の阿片(あへん)である。
（ カール・マルクス ）
14.
無神論者も夜になると、神に対して半信半疑になる。
（ エドワード・ヤング ）
15.
一日一日の生活は君の社(やしろ)、君の宗教だ。
（ ハリール・ジブラーン ）
16.
宗教は、人間が人間である限り有るものである。
宗教は動物にはない。
（ 鈴木大拙 ）
17.
神は田園をつくり、人間は都会をつくった。
（ ウィリアム・クーパー ）
18.
乱気流で揺れる飛行機の中に無神論者はいない。
（ エリカ・ジョング ）
19.
信心したからといって、悲しみや苦しみが消えて楽に生きていけるという話ではございません。
ただ、信心によって悲しみや苦しみが清められることがある。
（ 宮城顗 ）
20.
祈りとは、無益に言葉を弄(ろう)することではなく、何かもったいぶった呪文を繰り返すことでもない、それは魂の働きそのものだ。
魂がその存在を感じる神秘的な力と親しく接触することだ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
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