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今日の
賞賛・賛美に関する名言
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10月12日
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1.
ヤクザの親分が新入りの子分を心服させるコツは、
どんな小さなところでもよいから、
その男のよい点を発見し、評価し、賞賛し、激励することであるという。
すると劣等感のかたまりだった少年は、
はじめておれの真価を知る人にめぐりあったと喜び、
親分のために喧嘩し、刑務所入りもあえていとわないという。
(
鎌田勝
)
2.
作家は生きているうちは諷刺され、
死ぬと賞賛される。
(
ヴォルテール
)
3.
人が成長するのは、
批判するためでなく、
その努力と献身と勇気を称賛するために
仲間が行うことを見るようになったときだけだ。
(
パウロ・コエーリョ
)
4.
昔から今迄(まで)、
天分の誤算の為(ため)に、
身を誤つた無名の芸術家が幾人居た事だらう。
一人のシエクスピアが栄えた背後に、
幾人の群小戯曲家が、
無価値な、亡ぶるに定まつて居る戯曲を、書き続けた事だらう。
一人のゲーテが、獨逸(ドイツ)全土の賞讃に浸つて居る脚下に、
幾人の無名詩人が、
平凡な詩作に耽(ふけ)つた事だらう。
(
菊池寛
)
5.
率直なご意見を伺いたいとか、
厳しくご批評下さいといいながら、
内心ではただ称賛のことばを待っている。
率直に批評した者が
それによって憎まれなくても、
より多く愛されることはまずありません。
(
ハインリッヒ・ハイネ
)
6.
猟人は犬をもってウサギを狩り、阿諛者(あゆしゃ)は賞賛をもって愚者を狩る。
(
ソクラテス
)
7.
人は批評してくれというが、称賛を欲しているだけである。
(
サマセット・モーム
)
8.
たとえ相手がつまらない人物であっても、
額面どおりに相手をこきおろすよりは、
額面以上に相手をほめるほうが安全である。
賞讃は非難ほど反発されないし、
少なくとも嫌がられないからだ。
(
アイザック・ニュートン
)
9.
大いなる安らぎの心は、賞讃も中傷も気にしない人間のものである。
(
トマス・ア・ケンピス
)
10.
伝説を民衆精神の発露として讃えれば
政治的に利用されてしまい、
課題意識や使命感に燃えて伝説研究を行なえば
民衆教化の道具となり、はてはピエロとなる。
(
阿部謹也
)
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