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今日の
自然に関する名言
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10月23日
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1.
例えば秋声(=徳田秋声)とか白鳥(=正宗白鳥)とかいう人々が
今も昔乍(なが)らのものを書いていて
やはり人を引きつけるものを持っているのは、
ああいう人々は
自然主義的ものの見方と一緒にもう一つのもの、
一口に言えば現実の冷い作家たる観察眼をもっている。
(
小林秀雄
)
2.
愛のない人生とは、
朝の来ない夜のようなもの。
愛は雲ひとつない夏の太陽、
自然もいっそう美しくなる。
(
ロバート・バーンズ
)
3.
自然を愛するのは、自然がわれわれを憎んだり、嫉妬しないためでもない事はない。
(
芥川龍之介
)
4.
法は人間の活動を除去すべきものではなく、指導だけを行なうべきものである。
それは、自然のつくった川の岸が、流れをせき止めるためのものではなく、流れに方向を与えるためのものであるのと同じである。
(
トマス・ホッブズ
)
5.
人間の幸せというものは、しみじみと、心の底から、ああ、いま、自分は生きているということを感じることだな。
そうすれば、自分のまわりのものが、草でも、木でも、風でも、陽の光でも、みんな違ったものに見えて来る。
(
井上靖
)
6.
女は人間じゃありません。
人間は男が人間、女は大自然だと思った方が理解出来ます。
そう思いませんか。
女は大自然です。
われわれ人間は、大自然には勝てません。
(
永六輔
)
7.
人は水や空気が無ければ生きていけません。
そんな当たり前の事を忘れて、
人間は自然を破壊している。
(
倉本聰
)
8.
木立の上に、
空があればいい。
大きな川の上に、
風の影があればいい。
花と鳥と、光差す時間、
そして、おいしい水があれば。
僅(わず)かなもの、ささやかなものだ、
人の生きる権利というものは。
(
長田弘
)
9.
文学というものは、難解な自然を、おのおの自己流の角度から、すぱっと斬っ(たふりをし)て、その斬り口のあざやかさを誇ることに潜んで在るのではないのか。
(
太宰治
)
10.
すべてのものが変化するのは明らかだが、実際には消え失せるのではない。
物質の総量はつねに同じだ。
(
フランシス・ベーコン
)
11.
後になって振りかえってみると、
心に鮮明にのこっているのは、
ずっと日々の背景にすぎなかったはずの
日々の風景であることに気づきます。
(
長田弘
)
12.
自然の中で生まれるものは、自分でやるべきことの時期を知っている。
時計なんかに頼っちゃうのは人間だけだよ。
( ごとうしのぶ )
13.
他の生き物を守るのは、人間自身が寂しいからだ。
環境を守るのは、人間自身が滅びたくないから。
(
漫画・アニメ『寄生獣』
)
14.
大切なことは、(空気、水、食べ物、そしてそれらをもたらす自然に)感謝するという深い心です。
これこそが、モッタイナイ精神の最も大切な価値なのです。
(
ワンガリ・マータイ
)
15.
人はたとえ自然に反抗する場合でも、
自然の法則に服従する。
逆らってみようというときでさえ、
自然とともに働くのだ。
(
ゲーテ
)
16.
お互いに助け合わねばならない。
これは自然の掟である。
(
ラ・フォンテーヌ
)
17.
天地間一切の事物は、
自然の大法の具体的顕現だ。
(
芦田恵之助
)
18.
人間に無関心な自然の精神、自然の宗教、そのようなものが、美しい風景にもやはり絶対に必要である。
(
太宰治
)
19.
犬は〈自然〉でありながらも〈人工〉的な存在である。
しかし、猫は自然そのものといっていい。
(
田辺聖子
)
20.
最後の木が死に、
最後の川が毒され、
最後の魚を獲り終えた時に、
人はようやく、お金は食べられないということに気づくのだ。
( 北米先住民クリー族の言葉 )
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