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今日の
親切に関する名言
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1月23日
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1.
世間の人が友情と呼称するものは、社交・欲望のかけ合い・駆け引き・親切の交換にすぎない。
つまり、自愛がつねに何か得をしようとする一種の取引にすぎない。
(
ラ・ロシュフコー
)
2.
うまいものは
それ自体で絶対的にうまいわけではない。
どんなうまいものでも、
不細工で性格が腐っていて知能がミジンコ、
という奴と差し向かいで食べればまずいだろうし、
愛する人と一緒であれば、
多少粗末なものでもおいしく感ぜられる。
歌の文句にある、
「嫌なお方の親切よりも好いたお方の無理がよい」
というやつである。
(
町田康
)
3.
賢者と愚者の区別は幾つもあるが、愚者は親切な助言でもまるで裏切りをたくまれたかのように激しく怒るが、一方賢者はそれを心から受け取るのである。
(
フリードリヒ・リュッケルト
)
4.
元来、直言というやつは
正直で親切で、
そして忠義の人でなければ
できない仕事です。
世間普通の人は、
みな心にもないお世辞を使い
ウソをついております。
それほどにないにせよ、
目(ま)の当たり悪口(あっこう)はせぬが常であります。
こういう者に限って
親切とか忠義とかそういうような考えはない。
(
6代目 森村市左衛門
)
5.
友情とは、誰かに小さな親切をしてやり、お返しに大きな親切を期待する契約である。
(
モンテスキュー
)
6.
他の親切は、その当時にこそ余計なお世話に見えるが、後になると、もういっぺんうるさく干渉してもらいたい時期が来るものである。
(
夏目漱石
)
7.
親切な人が来て、
「震災の体験をしゃべってください」
「たいへんでしたね。
何かしゃべってください」
と言ってきたりしますが、
見ず知らずの人にしゃべっても、
心が治まるはずはないのです。
この人になら言えるという人にしゃべってこそ意味があるのであって、
そのところが不問にされている。
(
河合隼雄
)
8.
(親切の)裏側には、
「自分にも親切にしてほしい」
「自分を信頼してほしい」
という心理が働いている。
そして、相手がその期待を裏切ると、
信頼感や親切心が、憎しみに変わってしまう。
(
樺旦純
)
9.
わたしは、不親切で冷淡でありながら奇跡を行うよりは、むしろ親切と慈しみのうちに間違うほうを選びたいと思います。
(
マザー・テレサ
)
10.
客というものは、
親切を示してくれた主人のことは、
いつまでも忘れずに思い出すものだからな。
(
ホメロス
)
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