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今日の
芝居・演劇全般に関する名言
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10月26日
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1.
自分が崇拝されたり、服従されたりすることを夢想する人間は帝国主義者である。
服装・徽章(きしょう)・名前がものをいう華やかな女優は帝国主義者である。
(
アラン
)
2.
現代は演出の時代である。
単に事実を述べるだけでは十分ではない。
事実に動きを与え、興味を添えて演出しなければならない。
興行的な手法を用いる必要がある。
映画、ラジオ、テレビなど、みなこの手法を使っている。
人の注意を引くには、これによるのが何よりも有効だ。
(
デール・カーネギー
)
3.
人生は動く影、
所詮は三文役者。
色んな悲喜劇に出演し、
出番が終われば消えるだけ。
(
シェイクスピア
)
4.
自分のやっていることはすばらしいと思った瞬間に、
人はダメになってしまう。
とくに役者なんてそうでしょう。
(
柄本明
)
5.
(俳優の)オーディションのとき、僕が見るのは
「コイツとなら、いい時間が過ごせるか」です。
ヘタでもいい。
能力なんて計り知れないんです。
オリンピックで速さや得点を競っているわけじゃないんだから。
それよりも、(相手から)何かを感じられそうか。
(相手に)何かをふっかけたとき、
(相手が)はね返すことができそうか。
その「何か」なんです。
(
今村ねずみ
)
6.
劇の価値は、事件の推移に在(あ)るのではない。
演出者の個性のひらめきによって、異なった表現を創造してゆくところに、はかり知れない芸術の真価が見出される。
(
九条武子
)
7.
人間の会話や行為や心理の不完全さをどう表現するか。
これを表現するには、技芸もさることながら、演じる側の人間の広さが問われるんです。
“不完全さを出す”という技芸が必要になるんです。
そこまでできる人間の広さや視点や“ぶれ”がもてるか、ですよ
(
7代目 立川談志
)
8.
「趣向」は世界を決して掘り下げ深めて行くことはしない。
妙な言い方になるが、世界を膨らますだけである。
「趣向倒れ」になることを用心しながら、わたしはやはり「趣向」を一生追う。
(
井上ひさし
)
9.
人生は舞台。
人はみな大魂(だいこん)役者。
(
福田純子
)
10.
人間はすべて、
文明が進めば進むほど
俳優になっていく。
つまり、人間は
他人に対する尊敬と好意、典雅と無私の風を装うが、
それにたぶらかされる人はいない。
(
カント
)
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