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今日の
芝居・演劇全般に関する名言
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3月4日
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1.
自分が下手だということを知っている俳優は、
何とかして高い目標に近づくべく懸命の努力をする。
すると観客に伝わるんですね。
そのめざしている高みが。
(
山田洋次
)
2.
私は常に仕事をする。
晩餐の時も、観劇の時も。
夜は目が覚めると仕事をする。
(
ナポレオン・ボナパルト
)
3.
情熱を支えるのは理想である。
すなわち、ああなりたい、ああ演じてみたい、という理想。
( 渡辺保 )
4.
けいこでは技術は教えられても
「文楽のにおい」は伝えられない。
練習はうまい舞台を聴き、厳密に模写することしかない。
今の人は30%くらいのところで模写するのをやめてしまって自己流にしてしまう。
もっと突き詰めないとだめだ。
(
鶴澤清治
)
5.
教えた演技ではその俳優の本当の演技、本当の力にならない。
(
斎藤茂太
)
6.
一番やりたいことはいつでも「次の舞台」。
常に前を向いてないとダメですね。
(
野田秀樹
)
7.
自分が悲劇を書けなくとも、
(他人の書いた)悲劇をののしることはできる。
自分でテーブルが作れなくても、
悪いテーブルを作ったといって
大工を叱ることができるであろう。
テーブルを作るのが、
自分の仕事ではないのだから。
(
サミュエル・ジョンソン
)
8.
幕があがり、幕がおりる。
生死も投企(とうき)も、
すべて幕のかなたの出来事であり、
観客はそれを「複製」して日常的現実に持ち帰ってゆくという発想は、
劇場の中に坐っている数時間を、
人生そのものとしてではなく、
人生の予備の時としてしか見ていないということになるのだ。
(
寺山修司
)
9.
小さな役などない、小さな俳優がいるだけだ。
(
スタニスラフスキー
)
10.
どこでもいい、なにもない空間──それを指して、わたしは裸の舞台と呼ぼう。
ひとりの人間がこのなにもない空間を歩いて横切る、もうひとりの人間がそれを見つめる──演劇行為が成り立つためには、これだけで足りるはずだ。
(
ピーター・ブルック
)
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