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今日の
司馬遼太郎の名言
☆
12月30日
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1.
正義というのは、
人間が人間社会を維持しようとして生みだした
もっとも偉大な虚構といえるかもしれない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
遊戯とは、
生死の欲望から、
人をわずかでも離れさせるための方術じゃ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
こういうのを人物というのかもしれない。
おなじ内容の言葉をしゃべっても、
その人物の口から出ると、
まるで魅力がちがってしまうことがある。
人物であるかないかは、
そういうことが尺度なのだ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
一生というものは、
美しさを作るためのものだ、
自分の。
そう信じている。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
人間ほど面白いものがあるだろうか。
たれもが、そう思っている。
ただ進行中の人生に人間をほうりこんだ場合よりは、
時間という秤に人間を載せて、
その質量を全的に見たいと思うときに、
私は歴史小説を読む。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
絶対的な崇拝の対象になる政治家を持つのが
人類の幸福であるのか、
それとも政治家たちを自分たちの脚下(きゃっか)に見おろして罵倒する自由をもつのが
人類の幸福であるのか、
このことは人類にとって永遠に解決できない課題であるに相違なく、
ひるがえって私の好みをいえば、むろん後者である。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
都市は機能である、といっても、機能は
樹木のように自然に生(お)い育ちはしない。
都市生活者みずからが
作り、試行し、慣用し、改造する。
あるいは変革し、
ふたたび試行し慣用する。
そういう営みの進行が都市である。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
女好きというのは、
決して道徳感覚が欠如しているということではない。
普通以上に、
未知へのあこがれがつよく、
冒険的行動欲がさかんだ
というだけのことである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
男には、女に対してふたつ型がある。
猟師型と農夫型である。
農夫型は、
十年一日のごとくわが畑をたがやし、
くわ先にあたるその土のきめ、においになじみきり、
その定着的生活になんのうたがいも示さぬばかりか、
もし土地を変えて他村へ移れといわれれば
目の色をかえていやがる。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
人の好意によろこばぬと
人はかえって裏切る。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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