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今日の
司馬遼太郎の名言
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9月19日
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1.
商利や生産上の利益は、元来が、
薬効をもつ毒物のようなものである。
息せき切ってそれを追求すれば、
毒に冒(おか)されて人格がこわれかねない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
自分の信念で生きるというのは、
刃物の上を素足でわたるようなものです。
自分の体の平衡は
自分の渾身(こんしん)でとらねばなりません。
平衡がくずれれば、
蹠(あしうら)を刃物が裂くのです。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
婦人ほど男子の志を溶かすものはない。
おそろしいのは、
志の薄弱な市井(しせい)の遊冶郎(ゆうやろう)のみが
婦人におぼれるかといえば、
そうではない。
英雄豪傑のほうがかえって溺れる。
(それは彼らが)多感だからだ。
一種言うべからざるの情において
鉄石の志をも溶かされてしまう。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
おれはまだまだやらねばならぬことがある。
おれがいますこし世の中におらねば、
日本はどうもならぬわい。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
感情が政治を動かす部分は、
論理や利益よりもはるかに大きい。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
(釈迦は)
心は、心そのものがわるいのではなく、
その深奥(しんおう)に一ヵ所人間を苦しませる部分があるとする。
その部分から毒素を分泌しているために、
人間は苦しむのである。
その部分か、あるいは毒素のことを、
釈迦は妄執(もうしゅう)という概念でとらえた。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
少年少女が、
いまの一瞬を経験するとき、
過去や現在のだれとも無関係な、真新(まっさら)の、
自分だけの
心の充実だとおもっているのです。
荘厳なものですね。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
世の中が変化すれば、
変化したそのときを境に
それ以前を昔というのだ。
歳月ではない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
人間は
その現実から一歩離れてこそ
物が考えられる。
距離が必要である。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
日本人が秋の月を美しく思うというのも、
弥生式時代の日本人もそう思っていたのではなく、
のちに中国の漢詩が渡来し、
その類的体系の中で月の美しさを知った
と見るほうが自然である。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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