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今日の
司馬遼太郎の名言
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8月2日
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1.
男でも女でも、
たれかの持ち物でなくちゃ、
生きてゆけないものよ。
子供は親の持ち物だし、
親は子供の持ち物だわ。
男と女がいい仲になれば、
お互いはお互いの持ち物だし、
持ち物でない人間てないわ。
あれば、きっとそれは
人間の形をしているだけで、
野良犬よ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
日本人が秋の月を美しく思うというのも、
弥生式時代の日本人もそう思っていたのではなく、
のちに中国の漢詩が渡来し、
その類的体系の中で月の美しさを知った
と見るほうが自然である。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
ひとは欲で動き、
名誉心もまた欲望の上に載(の)っかっている。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
人間にとって必要なのは
視角を変えることであり、
他人の視角をおもしろがるということである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
人の一生はみじかいのだ。
おのれの好まざることを我慢して
下手に地を這(は)いずりまわるよりも、
おのれの好むところを磨き、のばす、
そのことのほうがはるかに大事だ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
嘘は、それを語る人によって、人々は信じるか信じないかを決める。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
自分というのは
経験によって出来るだけで、
人間という生物としては
自己も他者もない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
うかうか世の中を改革しようと思っちゃ、いけねえということだ。
世の中の制度や習慣をうかつに触(さわ)って弄(なぶ)っては、
そこに住む人間が狂うか、死ぬ。
人間どもはそうされまいと思って
気ちがい沙汰の抵抗をするよ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
絶対的な崇拝の対象になる政治家を持つのが
人類の幸福であるのか、
それとも政治家たちを自分たちの脚下(きゃっか)に見おろして罵倒する自由をもつのが
人類の幸福であるのか、
このことは人類にとって永遠に解決できない課題であるに相違なく、
ひるがえって私の好みをいえば、むろん後者である。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
感受性が知能の代用をするには、
私心の曇(くもり)があってはならず、
つねに高い透明度を保っていなければならない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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