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今日の
司馬遼太郎の名言
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2月28日
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1.
人間はえらそうな顔をして
手前(てめえ)で生きているつもりだろうが、
世の中に生かされているだけの生きものだよ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
史書という紙の上にだけ存在している人間のほうが、
(ナマの人間より)はるかに人間くさいのである。
かれらは、史書という、
凝固された人生のなかで生きている。
それだけに
かれらがひとたび哄笑(こうしょう)すると、
歴史の舞台の上ですさまじく反響するほどの笑いになるし、
ひとたび残虐を思いたつと
とめどもない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
ひとは欲で動き、
名誉心もまた欲望の上に載(の)っかっている。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
慎重もええが、思いきったところがなきゃいかん。
慎重は下僚の美徳じゃ。
大胆は大将の美徳じゃ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
人間には志というものがある。
この志の味が人生の味だ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
大人というものは仕様のないもので、
子供がもっている疑問を持たなくなる。
天地人のさまざまな現象について、
なぜそうであるのかという疑問を忘れたところから
大人が出来あがっている。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
戦わずして敵の不意を誅(ちゅう)するのが、上乗の戦(いく)さというものである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
快適にその日その日を生きたい、という欲求が、
人間ならたれにでもある。
あらねばならんし、
この欲求を相互に守り、
相互に傷つけることをしない、
というのが、
日常というもののもとのもとなるものだ。
だから、群居している人間の仲間で、
行儀作法が発達した。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
議論などは、
よほど重大なときでないかぎり、してはならぬ。
もし議論に勝ったとせよ。
相手の名誉をうばうだけのことである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
「念仏は、その極楽(きょうち)(=永遠の時間に繰り入れられた境地)に生まれるためのまじないか、関所手形のようなものではないのか」
「ちがいます。
弥陀(みだ)の本願によってたれでも救われるのでございますから、南無阿弥陀仏をとなえる者だけが極楽に生まれるというものではございませぬ。
たれでも、生まれさせて頂けます。
お念仏は、そういうありがたさを感謝する讃仏(さんぶつ)のことばにすぎませぬ」
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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