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今日の
瀬戸内寂聴の名言
☆
4月11日
☆
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1.
自分の愛情をどんどん相手にプレゼントすれば、増えたの減ったので悩むことはありません。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
釈尊のいわれる愛するなという教えは、
愛するためにおこる執着にとらわれるなということであろう。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
有名な人にならなくても、大金持ちにならなくても、ただ誰か一人の人を幸せにする、誰か一人がその人がいるために心が和み、生きていることがうれしくなる、そういう人になることが人生を生きるということである。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
苦しみには必ず原因がある。
原因があって、それが苦しみになる縁があって、そして苦しいという結果があるわけ。
だから苦しみを逃れたければ、その原因を消せばいいということなんですね。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
煩悩のすべては執着である。
執着くらい人の心がふりまわされるものはない。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
もし私に恋の絶えたことがない理由を考えろといえば、いつでも、私自身が恋をしつづけていたからと答えるしかない。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
やさしい女を嫌いな人間、いや男がいるであろうか。
やさしさはまぎれもない美徳の一つである。
それなのに、やさしさから生まれる深情けが、必ずしも男にとっては女の美徳になり得ないところに、永遠の男女のズレがあり、悲劇が起こる。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
男でも、女でも、相手から育てられた時期があるとすれば、恋のはじめから、恋の成長期にかけてであろう。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
自分が死ぬのはいいけれど、愛する人に死なれることは一番きついことです。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
私は、いつでも恋に燃えていたし、恋する自分に夢中だった。
(※恋によって)自分が輝いていることが自覚されたし、自分が素直で可愛い女になっていることにうなずけた。
(
瀬戸内寂聴
)
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