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今日の
戦争・戦(いくさ)に関する名言
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2月15日
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1.
戦時中は、一ヵ月で価値観ががらりと変わってしまう。
そんな時代を生きたら、
物に対しては一種のあきらめるような心が芽生えますね。
やはり人というのは
命というものがなければどうしようもないのだから、
どんなことがあっても命は大切にして生きていかなければ
というような、そんな気がいたしますね
(
篠田桃紅
)
2.
戦争写真家の最大の願望は、失業することである。
( ロバート・キャパ )
3.
つまり
だますものだけでは戦争は起らない。
だますものとだまされるものとがそろわなければ
戦争は起らないということになると、
戦争の責任もまた
(たとえ軽重の差はあるにしても)当然両方にあるものと
考えるほかはないのである。
(
伊丹万作
)
4.
国境を武力で閉ざし、異なる文化、異なる国々に心を閉ざすのが戦争です。
(
長田弘
)
5.
戦争は破壊の科学である。
( アボット )
6.
戦争が廊下の奥に立つてゐた
(
渡辺白泉
)
7.
戦争は従属ほど負担が重くない。
(
ヴォルテール
)
8.
「謙虚さを欠いた真理の主張」「謙虚さを欠いた正義の主張」などは人類の対立や戦争の火種に過ぎません。
謙虚さを欠いたらそれはすべて、人間的価値を喪失するといわなければなりません。
(
芳村思風
)
9.
漫画を描くうえで、
これだけは絶対に守らねばならぬことがある。
それは、基本的人権だ。
どんなに強烈な、どぎつい問題を
漫画で訴えてもいいのだが、
基本的人権だけは、
だんじて茶化してはならない。
それは、一、戦争や災害の犠牲者をからかうようなこと。
一、特定の職業を見くだすようなこと。
一、民族や、国民、そして大衆をばかにするようなこと。
この三つだけは、
どんな場合にどんな漫画を描こうと、
かならず守ってもらいたい。
(
手塚治虫
)
10.
戦争はいくら強調してもしたりないほど酸鼻なものである。
しかし、酸鼻な局面をほんとうに知るのは死者だけである。
「死人に口なし」という単純な事実ほど戦争を可能にしているものはない。
(
中井久夫
)
11.
平和の技術はまた戦争の技術でもある。
目的いかんにかかわりない技術自身の力がある。
目的を定めるのはぼくらの精神だ。
精神とは要するに道義心だ。
それ以外に、
ぼくらが発明した技術に対抗する力がない。
(
小林秀雄
)
12.
人は自分と違う者を認められない。
拒絶し畏怖する。
それが戦争の始まりだ。
(
【漫画・アニメ『鋼の錬金術師』
)
13.
不思議なことに、ナショナリストがもっとも強固な侵略主義者となることが多い。
自国の誇りは持つものの、他者が侵略されたときの痛みにはまったく鈍感になるのである。
これははっきりいってナショナリストとはいえず、単なるエゴイストであるにすぎない。
自分の利益になるならば、他人の家に勝手に押し入って強盗をしてもよいという自分勝手な論法とまったく同じである。
そのような人は、自国にとっても危険きわまりなく、断固として批判し、否定しなければならない。
( 末木文美士 )
14.
人間は狂う動物なんです。
集団が戦争していれば個人はまともですが、集団がまともになると個人が狂うんです。
(
谷沢永一
)
15.
必ず勝つ。
たとえ勝てなくとも、必ず負けない。
( 大西瀧治郎 )
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