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今日の
戦争・戦に関する名言
☆ ２月４日 ☆
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1.
兵戦ははやりすぎて勇むを貴ばず、
静まりて堪(こら)えるを貴ぶ。
敵に勝つ道は堪(こら)え忍ぶにあり。
先に動く者は負け、
後に起こる者は勝つ。
忍ぶはまことに一字千金の兵法なり。
（ 貝原益軒 ）
2.
敵と戦うに勝ちすぎては、
敵とって返して強く戦うものなれば、
初めの勝ちにて早くやめるが後に禍(わざわい)なし。
大いに勝たず、また大いに負くる事なし。
これ良将の兵法なり。
（ 貝原益軒 ）
3.
戦争になるや、言葉は意味を失います。
いったん戦争が始まれば、そこにはもう、倒すべき「敵」しか存在しません。
（ 長田弘 ）
4.
「敵」をやっつけるのが戦争ですが、
壊れるのは自然であり、
失われるのは生活であり、
死ぬのは人間です。
（ 長田弘 ）
5.
男が全てをやりなおすのは、戦争によってか恋愛（エロス）によってかしかない。
（ ポール・ニザン ）
6.
戦争したがる奴は想像力が欠如しているんです。
（ 永六輔 ）
7.
平和にも勝利あり。
それは戦争の勝利にも劣らず称賛されるべきだ。
（ ジョン・ミルトン ）
8.
如何(いか)なる作戦も大胆であれ！
大胆な作戦とは、一か八かの賭けとは違う。
大胆な作戦は、常に予備と代替の作戦計画を持っている。
（ エルヴィン・ロンメル ）
9.
気をつけるがよい。
もし互いに噛み合い食い合っているなら、
あなたがたは互いに滅ぼされてしまうだろう。
争い事はお互いに滅びを招くだけである。
（ 『聖書』 ）
10.
（各状況で必要な心構え）──
戦争では決意、
敗北では挑戦、
勝利では雅量、
平和では善意。
（ ウィンストン・チャーチル ）
11.
戦争のために備えることは、平和を維持するための最も効果的な手段の一つである。
（ ジョージ・ワシントン ）
12.
戦後の現実はしばしば戦争よりも少なくとも暫くは過酷である。
（ 中井久夫 ）
13.
どんなに大国でも、
好戦的な国は必ず滅びる。
逆にまた、
どんなに平和な時代でも、
戦争に備えていない国は必ず危うくなる。
（ 『司馬法』 ）
14.
戦争の前は憤怒なり、
戦争の中は悲惨なり、
戦争の後は滑稽なり。
（ 長谷川如是閑 ）
15.
死は気をつけの姿勢で立ち、
今か今かと従順に（人類を抹殺する）出番を待っている。
諸民族を大量に吹き飛ばす構えをしているのだ。
呼び出されれば、
まだ残っている文明を再興の望みもないように打ち砕くつもりでいるのだ。
死はもう命令を待つばかりなのである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
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