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今日の
世間に関する名言
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6月2日
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1.
不良品の対策を終えたあと、
会社には1ドルも残っていなかった。
しかし、それよりもはるかに大切なものが残った。
それは世間の(よい)評判だ。
(
ジョージ・イーストマン
)
(
George Eastman
)
2.
つまらないことに熱情を感じてよく記憶していること、これが女の一番の特徴である。
数年前の友達と交わした世間話の中に出てきたこまごましたくだらないことをその気になればいつでも正確に話せるのである。
しかもやりきれないことに、女はいつでもその気になるのである。
(
サマセット・モーム
)
(
Somerset Maugham
)
3.
人間の根本義たる人格に批判の標準を置かずして、その上皮(うわかわ)たる附属物を以て凡てを律しようとする。
この附属物と、公正なる人格と戦うとき世間は必ず、この附属物に雷同して他の人格を蹂躙せんと試みる。
(
夏目漱石
)
(
Natsume Souseki
)
4.
余計なことは考えず、
ただ、浮世ばなれたことを話し合っていると、
本を読んでいるときとはまったく違った
知的刺激をうける。
もともと人間はそうなっているのであろう。
そういう“おしゃべり”で賢くなり、
未知を拓いてきたのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
我々が長年かかって身につけて来た
世の中の常識というものは、
世間を渡る上の近道であるにはちがいない。
しかしそればかりでは
世の中は進展しないし、
柔軟な魂は陽の目を見ずに埋もれてしまう。
(
石井桃子
)
(
Ishii Momoko
)
6.
他人や世間がどう思うかは、
二の次、三の次。
そんなふうに考えるくらいでちょうどいいのです。
(
江原啓之
)
(
Ehara Hiroyuki
)
7.
(型破りで)恐れられることは
本来なによりの名誉であるのだが、
世間の褒賞(ほうしょう)は
型通りの穏健な人物の方へ傾き易い。
(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
8.
今日人々がいずれかの宗教を選ぶ場合には、
教理や教義によるのではなくて、
それを奉じている人々の
人格や生活に顧みる場合が多い。
もはや聖典の権威は
世間でさほど通用しないが、
心情・行いの純粋・誠実なることの権威は
高く君臨している。
(
中村元
)
(
Nakamura Hajime
)
9.
どんな老人だって世間の役に立つことはできます。
だって、死んでみせるっていうこと、大切じゃないですか。
(
永六輔
)
(
Ei Rokusuke
)
10.
たとへどのやうに世評が高く、
文学史で褒められてゐようと、
君が詰らぬと思つたものは駄文にすぎない。
逆に、誰ひとり褒めない文章、
世間から忘れられてひつそり埋れてゐる文章でも、
さらにまた、
いま配達されたばかりの新聞の論説でも、
君が敬服し陶酔すれば、
それはたちまち名文となる。
君自身の名文となる。
(
丸谷才一
)
(
Maruya Saiichi
)
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