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今日の
精神に関する名言
☆
10月20日
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1.
農村の美徳は耐乏、忍苦の精神だという。
乏(とぼ)しきに耐える精神などがなんで美徳であるものか。
(
坂口安吾
)
2.
弱者に対する不当な権力の行使に反抗するような
反骨精神も素晴らしいことです。
しかし、反骨精神といっても
優勢な方に見える方に反対するとかいうレベルの
逆張り精神でしかない場合もあります。
(
ロマン優光
)
3.
人生も筋肉と同じ。
健全で強い精神をつくるためには、
多少の痛みは必要だ。
(
岩村匠
)
4.
(現実をつくる)唯一の精神的な創造力は、
あなたの思考です。
あなたが自分の思考の創造的な力を理解したときから、
あなたはあらゆる束縛と、この世の隷属状態から
解放されるのです。
(
ジョセフ・マーフィー
)
5.
私たちが任意の詩集をポケットに入れて持ち歩き、
例えば涼しいプラタナスの木蔭で、
例えば雑沓(ざっとう)する停車場のベンチで、
任意の頁を開いて一篇の詩を読むとすれば、
これまた精神の一つの贅沢でなくて何だろうか。
(
福永武彦
)
6.
願うことは、俳句を俳句として伝えてほしいということである。
俳句はボケ防止になるよとか、健康にいいよとか、俳句は精神修養になるよとか、楽しければいいのよとか、その種のいい加減な付加価値で俳句を俳句以外のものにしないでほしい。
消えてしまうものであるなら、俳句は俳句のままで消えてくれた方がいいのである。
(
宇多喜代子
)
7.
あの(封建)時代から明治初年にかけて日本人が持っていた
辛抱強さ、一種頑迷ともいえる精神の背骨だけは、
日本人がもう一度持って貰(もら)いたいと思う。
人間は頑固なくらいがいいのだ。
軟体動物が一番困る。
(
大佛次郎
)
8.
今日(こんにち)の人間は、
いかに多くかつ速やかに、
他から与えられた刺激に順応しようかということに
焦燥(あせ)っているように見えます。
物質的にも精神的にも
流行を追い過ぎます。
(
与謝野晶子
)
9.
心はパンによりて活きず、
霊によって生くるものなり。
心の生くるところに独立あり。
(
北村透谷
)
10.
精神に対して私たちのできる最も貴重なことは、
ときおり、それを
休ませてやり、遊ばせてやり、
光の変化する部屋の中に生かしてやり、
何かであろうと努めることも、
何かをしようとも、
いっさいしないことだ。
(
メイ・サートン
)
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