名言ナビ
→ トップページ
今日の
精神に関する名言
☆
9月29日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
生きているイミというのは要するに
一人の人間の精神が感じとるものの中にのみあるのではないか。
(
神谷美恵子
)
2.
肉体的な苦痛にせよ、
精神的な苦悩にせよ、
苦しみは快楽にくらべて長く感じられるという。
烈しい苦しみにさいなまれているひとには、
時間は長い拷問のようにみえ、
一刻も早く苦しみが終わってくれることを願う。
(
神谷美恵子
)
3.
物質の窮乏などというものは、
精神の牢獄から解放された自由の日には、
殆(ほと)んど何の苦にもならないものだ。
(
萩原朔太郎
)
4.
詩や音楽が「精神的な化粧品」であるように、
性もまた「精神的な化粧品」であると思われます。
(
寺山修司
)
5.
枝をあちこちからくわえてきて小鳥が巣をつくるように、
一冊、また一冊と本を買ってきて、
それで自分のまわりを飾り、
自分の精神の巣をつくるわけである。
そうすると、そこに自分の世界ができあがる。
(
森本哲郎
)
6.
私の仕事は
読んでくれる人がいないと、
成り立たない。
食事をしないと生きていけないが、
読書をしなくても人は十分に生きていける。
人間の切羽詰まった部分ではなく、
時間的精神的余裕の部分で、
仕事をさせていただいているわけなのだ。
(
群ようこ
)
7.
男と女の一等厄介なちがいは、
男にとっては精神と肉体がはっきり区別して意識されているのに、
女にとっては精神と肉体がどこまで行ってもまざり合っていることである。
(
三島由紀夫
)
8.
まっとうに苦しむことは、
それだけでもう
精神的に何事かを成し遂げることだ。
(
ヴィクトール・フランクル
)
9.
願うことは、俳句を俳句として伝えてほしいということである。
俳句はボケ防止になるよとか、健康にいいよとか、俳句は精神修養になるよとか、楽しければいいのよとか、その種のいい加減な付加価値で俳句を俳句以外のものにしないでほしい。
消えてしまうものであるなら、俳句は俳句のままで消えてくれた方がいいのである。
(
宇多喜代子
)
10.
(わたしたちのまわりにあるものもわたしたち自身も変わってゆく)
だからこの世の生活の幸福をもとめるわたしたちの計画は
すべて幻想なのである。
精神的な満足がえられるなら
それを楽しもうではないか。
わたしたちの過失によってそれを取り逃がさないように気をつけよう。
だが、それを鎖でつなぎとめるような計画は立てまい。
(
ジャン・ジャック・ルソー
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ