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今日の
生活・暮らしの名言
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12月11日
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1.
人生の本質的な問題は、次の点にある。
今日が最初の日であるかのように、
毎日、新しく生活を始めること──
しかし、一切の過去、
その一切の結果、
忘れられぬ一切の古いもの、
それらを必ずそこに集めて、
前提とすること。
(
ゲオルク・ジンメル
)
2.
(日本人にとって)もっとも気持のいい顔は、
微笑した顔である。
それで、両親や、身内や、先生や、友達や、好意を寄せてくれる人たちに、
いつもできるだけ、気持のいい顔を見せるのが、
(日本人の)生活のしきたりになっている
(
小泉八雲
)
3.
「生活とは何ですか。」
「わびしさを堪える事です。」
(
太宰治
)
4.
都会生活とは、
一つの共同椅子の上で、
全く別別の人間が別別のことを考へながら、
互に何の交渉もなく、
一つの同じ空を見てゐる生活
――群集としての生活――
なのである。
(
萩原朔太郎
)
5.
世には、一日として、陰謀がないと過ごせない人間がいる。
貧にして乱を好む、
とはよくいわれる文句だが、
かくべつ生活に困っているわけでもない。
ただなんとなく、平地に波乱をまきおこしてみたい。
のうのうとしている連中に一泡ふかせてみたい。
平穏無事な、なんの変てつもない毎日をおくりむかえてゆくよりも、乾坤一擲(けんこんいってき)、なにか無軌道な真似がしてみたい。
(
花田清輝
)
6.
(私の作品のことを)
「こしらえ物」「こしらえ物」とさかんに言っているようだが、
それこそ二十年一日の如く、
カビの生えている文学論である。
こしらえ物のほうが、
日常生活の日記みたいな小説よりも、
どれくらい骨が折れるものか、
そうしてその割に所謂(いわゆる)批評家たちの気にいられぬ。
(
太宰治
)
7.
演劇固有の魅力は、
正義に燃えて、
やくざ乞食と暮すにある。
(
ジャン=ルイ・バロー
)
8.
地方の小さい町に行って専門の古本屋があったら、
これは人の生活が落ち着いていると見てよい。
新しく発展した町には、古本屋があっても、落ち着きのない新刊書だけしか見つからない。
(
大佛次郎
)
9.
科学に相応して、
慈愛、同情、平和、そして愛が増さなければ、
科学そのものは、
人間の生活に威厳を与えているもの、
なんとか生きてゆけるようにしているいっさいのものを、
破壊しかねない。
(
ウィンストン・チャーチル
)
10.
人生に必要なことは、
日常生活からの逃げ場を作ること。
人生は苦しみや悩みも多く、
悲劇や困難もあるから、
負の要素を忘れさせる楽しみが必要だ。
(
ウディ・アレン
)
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