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今日の
お酒・飲酒の名言
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4月17日
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1.
いつでも、自分の思っていることをハッキリ主張できるひとは、ヤケ酒なんか飲まない。
(女に酒飲みの少ないのは、この理由からである)
(
太宰治
)
2.
ほろ酔いで夢見れば
想い出は美しく
時はすべてを許し
やさしさに変えてゆく
( 河島英五 )
3.
天井が高いこと。
暗すぎず、また明るすぎないこと。
立ったままならば、よく使いこまれたカウンター、テーブルならば、磨きこんだ古い木のテーブルに、坐り心地のいい木の椅子があること。
(中略)目をあげて、奥行きのかんじられる空間のあること。
(
長田弘
)
4.
友達も、胸襟をひらく相手に乏しいが、真の酒友はさらに少ない。
( 長谷川幸延 )
5.
酒を多く飲んで飯を少なく食う人は命短し。
(
貝原益軒
)
6.
芳醇なワインや日本酒ができあがるまでには、たっぷりとした時間が必要である。
いわゆる「寝かせる」という時間が。
人もまた同様ではないか。
「早く、早く」と急いでばかりいては、ゆったりとした豊かな人間は育たない。
(
斎藤茂太
)
7.
節制──心身が鈍くなるまで食うな。
酔うまで飲むな。
(
ベンジャミン・フランクリン
)
8.
酒飲みは、自分が酔うと、相手も同じ程度に酔っていると思いがちだ。
しかし相手は、酔っているように見えても、案外しっかりしているものである。
中には、酔った振りをして、言いたいことを言わせようとする者もいるから、油断がならない。
(
福田健
)
9.
人と対談しても、壇上にて憂国の熱弁を振うにしても、また酒の店でひとりで酒を飲んでいる時でも、腕に覚えの無い男は、どこやら落ちつかず、いやらしい眼つきをして、人に不快の念を生じさせ、蔑視(べっし)せられてしまうものです。
(
太宰治
)
10.
酒はいいものだ。
実においしくって。
毒の中では一番いいものだ。
(
葛西善蔵
)
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