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今日の
お酒・飲酒の名言
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10月27日
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1.
お酒飲みというものは、よそのものたちが酔っているのを見ても、一種のよろこばしさを覚えるものらしい。
所謂(いわゆる)利己主義者ではないのであろう。
(
太宰治
)
2.
何ごとも適温がいいですよね
おさけもお湯も人間関係も
( 『リラックマ生活 〜だらだらまいにちのススメ〜』 )
3.
芭蕉翁の行脚掟として世に伝えられているものの中に、一、好みて酒を飲むべからず、饗応(きょうおう)により固辞しがたくとも微醺(びくん)にして止(や)むべし、乱に及ばずの禁あり、という一箇条があったようであるが、あの、論語の酒無量不及乱という言葉は、酒はいくら飲んでもいいが失礼な振舞いをするな、という意味に私は解しているので、敢(あ)えて翁の教えに従おうともしないのである。
泥酔などして礼を失しない程度ならば、いいのである。
当たり前の話ではないか。
(
太宰治
)
4.
酒は人間をダメにするものではないのです。
人間は駄目なものだというのを確認させるために、酒は存在しております。
(
7代目 立川談志
)
5.
酒は口から
恋は目から
( イェイツ )
6.
酒は文明に対する一つの諷刺である。
(
萩原朔太郎
)
7.
グチや悪口は、お酒でウサを晴らす行為に似ています。
(
ジョセフ・マーフィー
)
8.
酒は茶の代わりになるが、茶は酒の代わりにならぬ。
( 張潮 )
9.
ブランデーは悪い使者である。
胃に向けて送り出したのに、間違えて頭の方に行ってしまう。
(
ユダヤの名言
)
10.
ふと、訳も無しに一条の風の様に胸をよぎる悲しみがある。
この悲しみに、一杯の酒は似合いである。
( 金石範 )
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