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今日の
お酒・飲酒の名言
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4月11日
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1.
酒屋で水を飲んでも、
世間は酒と見る。
(
インドのことわざ・格言
)
2.
ひれ酒や愚痴が自慢にかわるとき
(
岡田芳べえ
)
3.
土曜の夜の酒の味が、平生(へいぜい)と違う事を知らない者には、日曜の朝の楽しさは解(わか)るまい。
( 水上瀧太郎 )
4.
芭蕉翁の行脚掟として世に伝えられているものの中に、一、好みて酒を飲むべからず、饗応(きょうおう)により固辞しがたくとも微醺(びくん)にして止(や)むべし、乱に及ばずの禁あり、という一箇条があったようであるが、あの、論語の酒無量不及乱という言葉は、酒はいくら飲んでもいいが失礼な振舞いをするな、という意味に私は解しているので、敢(あ)えて翁の教えに従おうともしないのである。
泥酔などして礼を失しない程度ならば、いいのである。
当たり前の話ではないか。
(
太宰治
)
5.
下戸(げこ)ならぬこそ、男(をのこ)はよけれ
(
吉田兼好
)
6.
小説を書く苦しみを慰さむは女房にあらずびいる一杯
( 火野葦平 )
7.
飲酒の十徳。
礼を正し、労をいとい、憂(うれい)を忘れ、鬱をひらき、気を巡らし、病を避け、毒を消し、人と親しみ、縁を結び、人寿を延(の)ぶ。
( 「百家説林」 )
8.
「お酒は?」
「飲みません。
現実から逃避する必要がないので……」
「私も現実には満足してますが、うまい酒は現実の一部ですよ」
( 映画『ピンクパンサー』 )
9.
一般に人が酒をのむ目的は、
心地のよい酩酊に入って
忘我の恍惚を楽しむにある。
ところがある種の酒飲みは、
飲酒によって全く反対になる。
(
萩原朔太郎
)
10.
にほひの稀薄な詩は
韻文としての価値のすくないものであつて、
言はば香味を欠いた酒のやうなものである。
(
萩原朔太郎
)
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