名言ナビ
→ トップページ
今日の
ロシアの文豪の名言
☆
7月10日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
謙譲なれ!
傲(おご)れる人間よ、何より先に自己の傲慢を破壊せよ。
謙譲なれ、遊惰(ゆうだ)なる人間よ、何より先に親しき仕事場にて働け。
(
ドストエフスキー
)
2.
あらゆる罪のうちで、最も悪いものは、人を分断する罪である。
嫉妬であり、恐怖であり、非難であり、敵対心であり、怒りである。
要するに、人への悪意である。
人の魂が神や他者と愛で結ばれるのを阻む罪とは、こうしたことを言うのである。
(
トルストイ
)
3.
良かろうが、悪かろうが、つねに書かねばならぬ。
書いていると、直接の利益はなくても仕事に慣れ、文体が出来てくる。
反対に、書いていないと、迷いが出て、くだらぬことをすることになる。
(
トルストイ
)
4.
貧者(ひんじゃ)に一つの悲しみがあれば、富者(ふしゃ)には倍の悲しみがある。
(
トルストイ
)
5.
娘の恋は母にとっては死である。
(
ドストエフスキー
)
6.
純朴と、善良と、正義のないところに、偉大はない。
(ver.0)
(
トルストイ
)
7.
決して一か八かというきわどいところまで進んではいけない。
それが夫婦生活の第一の秘訣である。
(
ドストエフスキー
)
8.
生活の目的は自己完成にあり、そして不死の霊(=魂・精神)の完成は人生の唯一の目的である。
(
トルストイ
)
9.
真の幸福は孤独なくしてはありえない。
堕天使が神を裏切ったのは、おそらく天使たちの知らない孤独を望んだために違いない。
(
チェーホフ
)
10.
理性はしばしば罪の奴隷となって、これを弁解する。
(
トルストイ
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ