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今日の
理想に関する名言
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5月30日
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1.
いつも妥協する姿勢を見せず理想ばかりを突きつけてくる人とはだんだんみんな仕事をするのが嫌になって避けるようになる。
正義一辺倒の人が孤立するのは、正しくないことを言っているからではなく話ができないから。
( 為末大 )
2.
常にいかなる場合にも、
偏りのない公平で美しい愛情と、
真の誠実さを心として、
尊い思いやりで助け合うという、
いわゆる文字どおり親切本位で共に活きることが、
最高の理想であらねばならない。
(
中村天風
)
3.
「世間」とはいったい何か?
(中略)それはまた自己保存のほかなんらの理想をもたず、
非情とも云(い)うべき形式的な掟(おきて)の上にたち、
すべての異分子的存在を排撃する本能の極めて目立つ、
地域的、時代的に限られた一社会を指すものと思われる。
(
岸田国士
)
4.
理想像をはっきりさせれば、現状を認識し、理想との差はどこにあるかもわかりやすくなる。
理想と現実の距離がわかれば、そこに努力が生まれる。
( 岩城賢 )
5.
諸君は家に在(あ)っては父母を軽蔑し、学校に在っては教師を軽蔑し、社会に出でては紳士を軽蔑している。
これらを軽蔑し得るのは見識である。
しかし、これらを軽蔑し得るためには、自己により大なる理想がなくてはならない。
自己に何らかの理想なくして、他を軽蔑するのは堕落である。
(
夏目漱石
)
6.
私にとって大学の理想は、三人、五人、十人といった「私塾」的なものである。
パルチザン的な、人間的なつきあいが最小限に守られるようなはとバス的大学、走る大学、そして学生自身が自分の欲求で国家的使命を越えられる解放された大学。
(
寺山修司
)
7.
理想と言った……だが、わたしがわたしとして生き、わたしとして死ぬことにまさる理想があるものだろうか?
それとも、政治の理想は、所詮(しょせん)は「いかに死ぬべきか」にいたる道にすぎないのか?
(
寺山修司
)
8.
とにかく自己向上という意欲を、
自分の心に燃やさないで、
そういう希望や、理想を持たないで生きてる人は、
いいかい、
自分自身の人生存在を、
極めて軽く見ている人だぜ。
(
中村天風
)
9.
理想は現実の生活から生まれる。
人は馬が鼻先にぶら下げられたニンジンを追って走るように、理想を追って人生の道を走る。
その結果、理想に届かずとも価値ある収穫を得て悔いることがない。
(
志茂田景樹
)
10.
偉大な人と対面した経験があるということに最高の価値をおく人が、なんとたくさんいることだろう。
彼らはその時の印象を決して忘れない。
彼らの眼前に漂い続けるその理想像が、彼らの全存在を高貴にするのである。
(
キルケゴール
)
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