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今日の
音の名言
☆
12月31日
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1.
滝の音も細るや峰に蝉の声
(
加賀千代女
)
(
Kagano Chiyojo
)
2.
潺々(せんせん)と音を奏でる春の渓(たに)
(
長嶺勇
)
(
Nagamine Isamu
)
3.
短詩型文学は、散文を読むように読んではいけないのである。
そもそも「よむ」こと自体が詩となじまぬ。
朗唱、朗詠すべきであろう。
声にして、音にして、その響きが意識のほの暗い所をゆさぶる。
いわば心で読む。
舌頭(ぜっとう)に千転させて、おのずから生じるものを心で受けとめる。
そういうものでなくてはならない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
僕が音楽に魅せられる理由の一つは、
それが音でできているにもかかわらず、
沈黙までも含みこんでいるからだ。
(
エドワード・サイード
)
(
Edward Said
)
5.
水音(みずおと)は草の底より蛇苺
(
ふけとしこ
)
(
Fuke Toshiko
)
6.
僕のまわりにある
無数の雑音、無数の物象、
めまぐるしく、めまぐるしく、
動きまわるものたち、
それらは静かに、
それらは素直に、
無限のかなたで、
ひびきあい、結びつき、流れてゆくことを気づかないで、
いつもいつも流れてゆく。
(
原民喜
)
(
Hara Tamiki
)
7.
呼吸(いき)すれば、
胸の中(うち)にて鳴る音あり。
凩(こがらし)よりもさびしきその音(おと)!
(
石川啄木
)
(
Ishikawa Takuboku
)
8.
死とは、ピクニックのとき遠くに聞こえる稲妻の音。
(
W・H・オーデン
)
(
W. H. Auden
)
9.
毛糸編む音といふものわすれをり
(
岩田ふみ子
)
(
Iwata Fumiko
)
10.
親友は
精巧な歯車が音もなく噛み合うように、
お互いにないものを埋め合える。
数年ぶりにあっても変わらないのはそのためである。
(
志茂田景樹
)
(
Shimoda Kageki
)
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