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今日の
音の名言
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5月31日
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1.
倒れ木の下の虫の音(ね)一列に
(
中村草田男
)
(
Nakamura Kusatao
)
2.
空の奥まで落葉踏む音響く
(
金子敦
)
(
Kaneko Atsushi
)
3.
音楽は時間の芸術でしょ。
「いま」「この時」に「この音」をちゃんと鳴らさなきゃいけないっていう。
だから音楽の演奏家にとって非常に大事なのはね、集中力。
(
小澤征爾
)
(
Ozawa Seiji
)
4.
若い頃、
理不尽な文句を言い立てられると、
「所詮は空気の特殊な振動に過ぎない」
と思うようにしていた。
どんな声も音も空気の特殊振動に過ぎない。
そんなものにいちいち反応していられない。
(
養老孟司
)
(
Yourou Takeshi
)
5.
地におちてひびきいちどのわくらばよ
(
秋元不死男
)
(
Akimoto Fujio
)
6.
雪の壁はしんしんという音のかたち
(
澁谷道
)
(
Shibuya Michi
)
7.
音とはむしろ
空間の響きといったほうがいいくらいである。
それは物ばなれして「場」的なのである。
(
大森荘蔵
)
(
Oomori Shouzou
)
8.
風鈴のそろはぬ音なれ二つ吊り
(
中村汀女
)
(
Nakamura Teijo
)
9.
割れやすきものの音充ち銀河系
(
折笠美秋
)
(
Orisaka Bishuu
)
10.
流れる水の悲しさは、
休息が無いといふことである。
夜、万象(ばんしょう)が沈黙し、
人も、鳥も、木も、草も、すべてが深い眠りに落ちてる時、
ただ独り醒めて眠らず、
夜も尚(な)ほ水は流れて行く。
寂しい、物音のない、真暗な世界の中で、
山を越え、谷を越え、無限の荒寥(こうりょう)とした広野(こうや)を越えて、
水はその旅を続けて行く。
ああ、だれがその悲哀を知るか!
(
萩原朔太郎
)
(
Hagiwara Sakutarou
)
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