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今日の
音の名言
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2月12日
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1.
むかしの花火つくりの名人は、打ちあげられて、玉が空中でぽんと割れる、あの音に最も苦心を払った。
花火は聞くもの。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
2.
はたして、
身体、身体の線、
身体の調和のある動きは、
それ自体が音声と同じように歌ってはいないだろうか?
(
フセヴォロド・メイエルホリド
)
(
Vsevolod Meyerkhold
)
3.
海に着くまで西瓜(すいか)の中の音聴きぬ
(
佐藤文香
)
(
Satou Ayaka
)
4.
からからと鍋に蜆(しじみ)をうつしけり
(
松根東洋城
)
(
Matsune Touyoujou
)
5.
滝音の瀬音に変るところかな
(
稲畑汀子
)
(
Inahata Teiko
)
6.
足りないものは
音を立てるが
満ち足りたものは
全く静かである
(
ブッダ[シャカ]
)
(
Budda
)
7.
にぎやかな音の立ちけり蜆汁
(
大住日呂姿
)
(
Oosumi Hiroshi
)
8.
風鈴の音(ね)に住(すま)ひをる女かな
(
高浜虚子
)
(
Takahama Kyoshi
)
9.
流れる水の悲しさは、
休息が無いといふことである。
夜、万象(ばんしょう)が沈黙し、
人も、鳥も、木も、草も、すべてが深い眠りに落ちてる時、
ただ独り醒めて眠らず、
夜も尚(な)ほ水は流れて行く。
寂しい、物音のない、真暗な世界の中で、
山を越え、谷を越え、無限の荒寥(こうりょう)とした広野(こうや)を越えて、
水はその旅を続けて行く。
ああ、だれがその悲哀を知るか!
(
萩原朔太郎
)
(
Hagiwara Sakutarou
)
10.
風過ぎて竹に声を留めず
(風過而竹不留声)
(
洪応明
)
(
Kou Oumei
)
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