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わたしたちはともすれば、自分は自分だと言えば、それが自分であるというふうに思いなしがちですが、それはちがいます。
わたしたちの自分というのは、むしろ自分でないものによってしか語ることができないものです。
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海を見にゆくということは、古来わたしたちの感受性を深く培ってきました。
海辺に立って、浜辺に座って、ただ海を見る。 遠くを見つめる、あるいは朝まだき、日の出を見に行く。 夕方海に落ちてゆく夕日を眺めにゆく。
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