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今日の
能力の名言
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9月17日
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1.
労働力は、ただ生ける個人の能力として存(そん)するのみである。
したがって、その生産は、彼の生存を前提する。
個人の生存を与えられたものとすれば、労働力の生産は、彼自身の再生産または維持である。
(
カール・マルクス
)
2.
化粧品や売薬の類は実際使いくらべてみた当人にも優劣の確かな認識はできない。
評判のいいほうがなんとなくいいように思われるくらいのものである。
書籍の場合はまさかにそれほどではないとしても、大多数の読書界の各員が最高の批判能力をもっていない限り、やはり評判の高いほうを選む。
(
寺田寅彦
)
3.
(私は)バランスのとれていない少年だった。
が、もしこのアンバランスが私になかったら、どういうことになっていただろうか。
(
湯川秀樹
)
4.
いつでもモノを見るアングルを自由に変え、
見慣れたものからも新しいおもしろさを発見できる能力。
これも人生を楽しく生きるために、
ぜひとも磨き上げたいものの一つだと思う。
(
斎藤茂太
)
5.
老人の持ちうる唯一の卓越した能力は、
忘却力である。
余分なもの、不必要なものを
自由に忘れ去りうる能力である。
老人は忘れるということを
欠陥でなく、長所として利用すべきであろう。
(
会田雄次
)
6.
デリカシーというのは、予知のようなものです。
「あ、こんなこと言ったら相手を傷つけちゃうかも」とか、「場の空気が悪くなるかも」などと、先を見てなんとなく考える能力です。
つまり、目に見えないいろいろな情報を読み取って検証し、穏やかな感じにソフトランディングさせるのが、デリカシーなのです。
(
おちまさと
)
7.
私の人生にはもう破滅かと思うことが何度かあった。
それでも、私はベストの人間に会い、能力以上に仕事をし、若い時の予想より多く「世界を味わった」と思っており、そう思いつづけていたい。
(
中井久夫
)
8.
能力の差は、決意の差!
( 作者不詳 )
9.
人間は自然が与えた能力上の制限を越えることはできぬ。
そうかといって怠けていれば、
その制限の所在さえ知らずにしまう。
だから皆ゲーテになる気で精進することが必要なのだ。
(
芥川龍之介
)
10.
(※中年以後は)お化粧なり、おしゃれなりが、面白くなればいい、と思う。
面白くなるのは、自分の美点を発見する能力が(若いときより)うんとたかまるからである。
(
田辺聖子
)
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