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今日の
人間に関する名言
☆
12月15日
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1.
言葉がなければ、
文字と書物がなければ、
どんな歴史も存在しないし、
人類の概念も存在しない。
そして誰かが、
小さな空間に、
一軒の家とか一つの部屋に
人間精神の歴史を閉じ込めて所蔵しようと試みるとき、
書物という形式を選ぶことによってのみ
それに成功することができる。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
2.
原則として、詩は異常精神学の産物である。
1+2=3の常識的法則からは、
詩は決して生れて来ない。
所が人間の一生といふものは、
だれでも皆例外なく(詩人をも含めて)
1+2=3の常識的経過であり、
狂気することなしに、
何人もその法則を破り得ない。
(
萩原朔太郎
)
3.
神が自然をつくり、
人が都市をつくった。
(
ウィリアム・クーパー
)
4.
人生には、
ただ慣習に従っておけばよい面と、
どうしてもゆずってはならないという本質的な面とがある。
つまり人間には
「慣習的な自分」と「本質的な自分」の二つがある。
本質的な自分が強く、
その割合が多い人は
慣習にとらわれず、
他人の目を気にせずに、
常に自分に問いかけ、
生き生きしている。
(
神谷美恵子
)
5.
人間にとって
成功とはいったい何だろう。
結局のところ、
自分の夢に向かって
自分がどれだけ挑んだか、
努力したかどうか、
ではないだろうか。
(
岡本太郎
)
6.
人間は、自己のごとく自然をみる。
人間は、自己のごとく他人(ひと)をみる。
人間は、自己のごとく世界をみる。
彼の見聞は、つねに彼自らの反映を表わす。
(
後藤静香
)
7.
およそ人を扱う場合には、相手を論理の動物だと思ってはならない。
相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって行動するということを、よく心得ておかねばならない。
(
デール・カーネギー
)
8.
死人にものを言いかけるなんて、
なんという悲しい人間の習わしなんでしょう。
(
川端康成
)
9.
石の表情をした人たちに囲まれ、職場に運ばれ、家庭に戻るあいだ「人間の壁」に囲まれていると感じるとき、その影響するところ、みずからも「心の表情」を失ってゆきがちなのは、大いにありうることである。
(
中井久夫
)
10.
人間の心を救えるのは、
結局人間しかいないんです。
(
藤本義一
)
11.
我々は決して
(互いに)ぽつねんと切りはなされた宇宙の単位ではない。
我々の顔は、我々の皮膚は、
一人一人にみんな異(ことな)つて居る。
けれども、実際は
一人一人にみんな同一のところをもつて居るのである。
この共通を人間同志の間に発見するとき、
人類間の『道徳』と『愛』とが生れるのである。
この共通を人類と植物との間に発見するとき、
(人間と)自然間の『道徳』と『愛』とが生れるのである。
そして我々はもはや永久に孤独ではない。
(
萩原朔太郎
)
12.
人は動物を愛するようになるまで、
心の一部は目覚めぬままである。
(
アナトール・フランス
)
13.
人間は、なんとおかしな、ヘソまがりな動物なのだろう。
自分自身を知らないうちに、
宇宙のことを知りたがる。
自分のこころを知ることよりも、
むしろ、他人のこころを知りたがる。
(
なだいなだ
)
14.
貧困は人間を奴隷にする。
貧なればこそ、
食わんがためには、
楽しみのない仕事も引き受ける。
(
アンドレ・ジッド
)
15.
確かに最悪の動物は人間であるが、最高の動物も人間である。
(
七瀬音弥
)
16.
もし今日の自分が明日の自分と同じであるならば、
今日の自分は昨日の自分の奴隷にすぎない。
人間の特質はそうではなくて、
日々新しく創造的に昨日の自分を乗り越える、
そこに人間の本質がある。
(
ニコラ・ド・コンドルセ
)
17.
人間はみんな弱いけど
夢は必ずかなうんだ
(
甲本ヒロト
)
18.
私たちは
不可能な宇宙に生まれた
不可能な存在である。
(
レイ・ブラッドベリ
)
19.
人間の過大な愚劣さは、
名誉を追求することであるが、
それこそまさに、
人間の優秀さの最高のしるしである。
(
ブレーズ・パスカル
)
20.
人間の魅力は、古本屋の本棚のようなものだ。
あんまり整理されていると味もそっけもない。
(
中谷彰宏
)
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