名言ナビ
→ トップページ
今日の
人間に関する名言
☆
1月13日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
「人間が自然を守る」
環境問題について語るとき、
よくそういう言い方をする。
でもそれは、ほとんど
発想として間違いなんだと思います。
人間が自然にかける負荷と、
自然が許容できる限界とが折り合わなくなるとき、
当然敗者になるのは人間です。
(
坂本龍一
)
2.
一匹の虫をその苦しみから救うことによって、
わたしは人間が生物に対してたえず犯している
新しい罪のいくぶんかを減じようとしているのだ。
(
シュバイツァー
)
3.
人間は自分の値打ちを評価することだ。
自分は良いことのできる性質を持っているのだから、
自分を愛すべきである。
(
ポール・ショシャール
)
4.
洋服が人間をつくる。
裸の人間は社会にほとんど、あるいはまったく影響力をもたない。
(
マーク・トウェイン
)
5.
人間同士、会えるなら会った方がいい。
電話をパソコンを使うために
使うことが目的化したら、
きっと、奇妙な社会だけが残るよ。
だからさ、
せめて手紙を書こうよ。
自分で見つけた表現で、言葉で。
(
田村隆一
)
6.
努力、人事の限界を知れば、人生は気が楽である。
すべてを自分の責任とするのは、いかにも、りっぱなようであるが、その実、うぬぼれであり、不遜である。
人間の力には限界がある。
(
外山滋比古
)
7.
人間ほど摩訶不思議なものはない。
一人一人の人相が違うように性格も違う。
六十億の人間がいれば六十億の思いがある。
泣く。
笑う。
怒る。
悲しむ。
嫉妬する。
この無限の感情を掴もうとするのが芸術だ。
(
佐藤洋二郎
)
8.
すべての人間の営みは、
息を吐くときに生まれます。
(
石井みどり
)
9.
やっぱり人間というのは、
どうしたって有機的な存在なんです。
多くの部分が緊密な連関を持ちながら
全体を形作っている。
(
長田弘
)
10.
人間は笑い、かつ(また)泣く唯一の動物である。
なぜなら人間は、あるがままの事実と、あるべきはずの事実との相違に心を打たれる唯一の動物であるからだ。
(
ウィリアム・ハズリット
)
11.
先祖たちが「輪廻」という考え方を受け入れたのは、
ほかでもない、
人間存在があまりにも不可解で不条理に満ちていたからではないだろうか。
いったい人はどこから生まれてきてどこへ去っていくのか、
一切確実なことは分からない。
また卑近なことでいえば、
たとえば、正直に一所懸命働いても、
いつまでも貧困から免れることができないとか、
あるいは、大悪人ほどこの世を栄耀栄華に生きるとか、
人生には不条理があまりにも多すぎる。
(
阿満利麿
)
12.
人間はある特殊なことで他の動物と異なっている。
動物は本能を持っていて、人間は納税の義務を持っている。
( アーヴィング・ゴッフマン )
13.
人間社会のなわばりという言葉に
なんとなく抵抗を感じるのは、
そのための争いが多すぎるせいだと思う。
(
沢村貞子
)
14.
大事なことは、
軌道修正がいつでもできるように、
人間としてのしなやかさを失わないことだ。
馬車馬のように、
ある方向につっぱしるだけというのは、
自分の可能性の芽をつみとっているようなものだ。
(
松田道雄
)
15.
人間的距離は視覚じゃなくて触覚ですね、もとを辿れば。
「耳を澄ます」という言葉があるけれども、体が澄んでくるということがたいへん重要なんだというわけです。
そうじゃないと、相手のことがわからない。
(
中井久夫
)
16.
人は神ではない。
誤りをするところに人間味がある。
(
山本五十六
)
17.
人間は花ではない。
若いだけの美しさしか作ることができないようには作られていないのです。
どうして花でなく、石にたとえないのでしょうか?
磨けば磨くほどに美しくなる黒曜石や、水晶や、ダイヤモンドに自分を重ね合わせる人はいないのでしょうか。
(
辻仁成
)
18.
私は宇宙人ではなく人間。
だから、私にできたことはあなたにもできる。
それを継続できるかできないかが問題なのです。
(
宗次直美
)
19.
人間の体が土になってしまっても、
魂は生きているのよ。
そして魂は、
澄んだ空気の中をのぼっていって、
きらきら光っている、
たくさんの星のところまでのぼるのです!
(
アンデルセン
)
20.
人間は無用な知識が増えることで快感を感じることができる唯一の動物である。
(
アイザック・アシモフ
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ