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今日の
日本人に関する名言
☆
11月28日
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1.
日本人の好きな色、ハイ、玉虫色。
(
永六輔
)
2.
苔寺(こけでら)のよさを理解し、
苔を美しいと感じるのは
湿気の中に生きる日本人だけの感覚である。
自然と闘い、征服する過程で
文化を築きあげてきた欧米人と、
自然にさからわず、できるだけ壊さず、
自然と融和していく過程で
文化を育ててきた日本人との差であろうか。
(
樋口清之
)
3.
死さえも相対化して、私たちはある意味、死というものを生きている。
これは日本人の死生観に、かなり伝統的に埋め込まれてきた感覚である。
(
齋藤孝
)
4.
もし日本に夏がなければ、
勤勉な日本人は
休むことなくせっせと働きつづけ、
世界最高の繁栄を築くだろう。
しかし、そのかわり、
ろくでもないこともしでかすにちがいない。
神の摂理というわけであろう。
(
星新一
)
5.
日本人が常に刺身を愛し、常食する所以(ゆえん)は、
自然の味、天然の味を加工の味以上に尊重するからである。
(
北大路魯山人
)
6.
披露宴でのスピーチで、
日本人は忍耐を学んできたのである。
(
春風亭昇太
)
7.
日本人が秋の月を美しく思うというのも、
弥生式時代の日本人もそう思っていたのではなく、
のちに中国の漢詩が渡来し、
その類的体系の中で月の美しさを知った
と見るほうが自然である。
(
司馬遼太郎
)
8.
明治以前の日本人は、死ねばそれきりなどとは思っていなかったのであって、この一生をながい旅路の一日のごとく思っていたのである。
そして私もそう思っている。
(
岡潔
)
9.
昔の日本人は
時代に逆らっても、
大切なものを守ろうとする
美学をもっていた。
扱う商品への愛着と自信。
これがあるから、
世の中がひっくり返っても
軸がぶれず、
時代の変化にも動じなかった。
(
荒俣宏
)
10.
昔は、日本人には「降りる」っていう美意識があったんだけどね。
五人集まって、四つしかお菓子がなかったとき、俺いらないよって先にいう誰かが必ずいたんだよ。
ところがいまや、五人が五人、あわよくば一人で二個も三個も食おうって時代になっちゃった。
日本の文化自体がおかしくなってるんだねえ。
(
北野武
)
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