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今日の
悩み・苦悩の名言
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12月15日
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1.
世界のある地域にひとつの悩みがあっても、
それは私の知ったことではない、
と言ってはならない。
このように悩みがあれば、
あたかもそれが自分たちのものであるかのように、
関心を持たなければいけない。
このような考えこそ、人間を、民族を、国を利己主義から救うものである。
(
ムスタファ・ケマル・アタテュルク
)
2.
形作られたものを、永遠にたもとうとする努力は悩みである。
砕けば土塊にすぎない人形の悲しみは、妄執の悩みを離れ得ない、地上のものすべての悲しみではあるまいか。
(
九条武子
)
3.
大体、中年(あるいは老年)以後に、
自分の顔や容姿の欠点をあれこれと思う人は、
それからしてすでに、
「お化粧」や「おしゃれ」の本質から見放されてる人である。
(
田辺聖子
)
4.
人の悩みの殆どは自分、他人、現実をどう見るかの、気持ちの問題だ。
(
宋文洲
)
5.
今から一年も経てば、私の現在の悩みなど、およそ下らないものに見えることだろう。
(
サミュエル・ジョンソン
)
6.
(仕事の)悩みはあるか?
ないのは仕事をしていない証拠だ!
(
樋口廣太郎
)
7.
財産や特権が増えれば増えるほど、喜びだけでなく、悩みも増えることになるだろう。
なぜなら、より扱いにくいものが増えるからだ。
(
タタルケビッチ
)
8.
憂患に生き、安楽に死す。
(
孟子
)
9.
苦境──自分が最も成長できる状況。
乗り越えられない苦境は起こらない。
苦境のない人生はない。
そして、苦境は悩み考えることによって行動を変革し、人間的成長を図る場である。
その結果、自分と同じような苦境に立たされた人々の役に立つことができるようになる。
つまり、苦境は自分が社会に貢献するために、自分に降りかかると考えることができる。
乗り越えた苦境の数は、その人の社会貢献度を示す。
(
福島正伸
)
10.
俺は、その日のことはその日で忘れる主義だ。
その日に決断のつかないことを、思い悩んであすまで持ち越すようだと、あすの戦争は負けだ。
一日の労苦を忘れるには、坊主とか芸者の浮世ばなれしたばか話を聞き、ぐっすり寝て仕事を忘れるにかぎる。
翌朝は頭が爽快で、また新しい構想が浮かぶのだ。
(
五島慶太
)
11.
苦労こそ人生の真の姿である。
我々の最後の歓びと慰めは、苦労した過去の追憶にほかならない。
(
ミュッセ
)
12.
事実を受け入れれば悩みはなくなる。
( 高木善之 )
13.
心は万境(ばんきょう)に随(したが)って転じ、
転ずる処(ところ)実に能(よ)く幽(ゆう)なり。
流れに随って性(しょう)を認得すれば、
喜(よろこび)も無く亦(また)憂(うれい)もなし。
(
臨済義玄
)
14.
右か?
左か?
の決断をするわけですが、その決断で深く悩んでもあまり意味がないのです。
なぜならどっちを選ぼうがその結果の善し悪しは、人生をやり直さない限り一生わからないからです。
(
安孫子素雄[藤子不二雄(A)]
)
15.
死んで、眠って、ただそれだけなら!
眠って、いや、眠れば、夢も見よう。
それがいやだ。
この生の形骸から脱して、永遠の眠りについて、ああ、それからどんな夢に悩まされるか、誰もそれを思うと──いつまでも執着が残る、こんなみじめな人生にも。
(
シェイクスピア
)
16.
他人のなした悪をゆるすことは、弱い人間にとって大いなる努力であっても、少なくとも人を憎むという悩みより脱せよ。
ゆるすことができなければ、せめてはその悪を忘れよ。
(
ミュッセ
)
17.
途中で投げ出してしまった仕事、手をつけずに放って置いた仕事は、やがて山のように積もる仕事となって、人を悩ませる。
(
ウェルギリウス
)
18.
人間が価値的に生きるには、問題とか、苦悩が大切と思うことです。
苦悩するところに「人間」がある。
もちろん「楽」もあるが、「楽」は、喜んで受けて問題にしませんからねえ。
(
木村無相
)
19.
他人もまた同じ悲しみに悩んでいると思えば、
心の傷はいやされなくても、
気は楽になる。
(
シェイクスピア
)
20.
人を動かすことのできる人は、他人の気持ちになれる人である。
そのかわり、他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。
自分が悩んだことのない人は、まず人を動かすことはできない。
(
本田宗一郎
)
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