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今日の
中村天風の名言
☆
10月31日
☆
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1.
人間は自分の現在持っている知識と能力でベストを尽くしゃいいんだ。
(
中村天風
)
2.
言葉は、実在意識ならびに潜在意識をきれいにしたり、あるいは汚したりする両方面の働きをもっている。
つまり、言葉ほど、恐ろしい暗示感化力をもつものはないのであります。
(
中村天風
)
3.
肉体を本位とした人生を生きると、命の生きる力が衰えてくる。
(
中村天風
)
4.
人間は神経の集積であるので、(怒り等によって)神経系統をみだりに消極的に興奮させることが、直接間接に生命に危険を与えることとなるのは当然である。
(
中村天風
)
5.
言葉はいつも積極的である。
積極的な言葉の感化を受けて積極的な人格を作り上げていくのである。
(
中村天風
)
6.
寝てさめて明日になってごらん。
明日が今日になるから…。
(
中村天風
)
7.
運命だって、心の力が勝れば、運命は心の支配下になるんです。
(
中村天風
)
8.
事業に失敗したときはこう考えなさい。
「俺は運が悪い」と思わないで、
「事業をする場合の心構えなり、方法なりに、大きな間違いがあったことを、天が教えてくれているんだなあ」と。
そして、
「どこかに筋道の違っているところがあるんだ。
ありがたいことだ。
このままつぶれてしまっても仕方がないのに、生かしておいてくだされば、盛り返すこともある」
と思うことだ。
(
中村天風
)
9.
今夜から寝がけに、必ず、寝床の中へはいったら最後、昼間の出来事と心を関係つけさせない努力をするんだ。
(
中村天風
)
10.
生きているってことは現実ですぜ。
人生ってもんは夢の世界でもなければ空想の世界でもない。
切れば赤い血の出る肉体を活かしている瞬間瞬間の一コマを人生と名付けるんです。
(
中村天風
)
11.
自分には何の責任もないように思っているふしがあるが、それはとんでもないことだ。
蒔いた種のとおりに花が咲くのである。
(
中村天風
)
12.
幸福というものは客観の断定にあらずして、主観の断定にある。
(
中村天風
)
13.
つまらない理屈に心を痛めると、命の疲労が早く来る。
(
中村天風
)
14.
人生は畢竟(ひっきょう)「心」である、「観念」である。
(
中村天風
)
15.
年寄りじみたものの言いようや動作をできるだけしないように注意することである。
ものを言うときも、溌剌(はつらつ)とした気分で、丹田の力で、できるだけ勢いのある音声をはっするようにし、立ちふるまいも活発にすることである。
いわゆる若返り法や健康法の効果をあげることの根本にはこれが必要である。
(
中村天風
)
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