名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
7月24日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
心は、極楽をつくり、地獄をもつくる。
人生は、心一つの置きどころである。
(
中村天風
)
2.
生命要素の中には、見える肉体と見えざる心があって、この見えるものと見えざるものが相結合して現象界に躍動するのを生命という。
(
中村天風
)
3.
「健康」というと、たいていの人は肉体だと思っているが、そうではない。
「健」が肉体で、「康」は心なのだ。
(
中村天風
)
4.
「磨きたての真珠を薄絹につつんだような」きれいな気持ちになることだ。
(
中村天風
)
5.
おかしな奴が世の中にいるもので、他人が憂鬱になったり、悲観したり心配していると、同情の垣根を飛び越しちゃって、相手をよけい心配させたり悲観させたりしている奴がある。
(
中村天風
)
6.
どんな場合にも心を明朗に、一切の苦しみを微笑みにかえていくようにしてごらん。
そうすると、悲しいこと、つらいことの方から逃げていくから。
(
中村天風
)
7.
病気の人もおありでしょう。
また、運命的に恵まれない人もありましょう。
それを、恵まれない、恵まれないと言ってからに、お互いの生きる世界を暗くして。
窓をあければ明るい座敷を、窓をしめて暗くしているような人生に生きるのでは、人間として生まれたからには、もったいないことじゃないでしょうか。
(
中村天風
)
8.
自分にとって本当に大切なものは何か。
自分は今、何をすべきか、そして何ができるか。
(
中村天風
)
9.
人は自分の心のスケール以上の人生はつくらない。
(
中村天風
)
10.
幸福というものは客観の断定にあらずして、主観の断定にある。
(
中村天風
)
11.
世間の人はとかくネガティブな方面から物事を考える。
「私なんかはダメだ。
俺なんかはダメだ」
と消極的な方面から人生を考えるからいけないのである。
(
中村天風
)
12.
私は欲は捨てません。
人間の世界が常に進化し向上しようとするのも、大自然の大きな欲じゃないか。
人間を作った大自然がすでにこの大きな欲望をもってるんだもん、人間に欲望があるのは当然じゃないか。
(
中村天風
)
13.
人間の心の本質というものは、真・善・美という尊いもので、それは大自然の調和と同様なものなのである。
(
中村天風
)
14.
人生あまりむずかしく考えなさんな。
暗かったら窓を開けろ、光がさしてくる。
(
中村天風
)
15.
すべての消極的な出来事は、我々の心の状態が積極的になると、もう人間に敵対する力がなくなってくるものだ。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ