名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
7月23日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人間は何事も自分の考えた通りになる。
自分の自分に与えた暗示の通りになる。
(
中村天風
)
2.
あなた方の心のなかの考え方や思い方が、あなたたちを現在あるがごときあなた方にしているのであります。
(
中村天風
)
3.
悲しいことがあっても、それを楽しみにふりかえる。
苦しいことがあっても、それを楽しみにふりかえる。
腹が立つことがあっても、それを楽しみにふりかえるというふうに、おのれの心をスッスッと変えていく。
(
中村天風
)
4.
自分の心の中に何か悩みがあるならば、
先(ま)ずそれは
「取越苦労」かあるいは、「消極的思考」かの
何(いず)れかである。
故(ゆえ)に入念に省察すべし。
(
中村天風
)
5.
もし何かしら煩悶があるとすれば、自分が分不相応のことを考えていることに気づきなさい。
(
中村天風
)
6.
雑念妄念をとりさえずれば、人間のすぐれた霊性心、すなわちインスピレーションが出てくる。
霊性心が本当に自分の命のものとなると、ぜんぜん今までと違った頭になってくる。
いつもクリアなすっきりとした、それこそ磨きたての真珠を薄絹に包んだような気持ちになれますよ。
(
中村天風
)
7.
人生に最も注意すべきことは、得意の時に一(ひと)しお心の備えを緩めぬよう心がけることである。
(
中村天風
)
8.
心の本当の満足というのは、常にできるだけ自分の言葉や行いで、他人を喜ばせることを目的とする。
(
中村天風
)
9.
心が積極的であれば、積極的なものを引きつけるし、心が消極的であれば、消極的なものを引きつける。
(
中村天風
)
10.
昼間、どんなに腹が立とうと、また、悔むことがあろうと、夜寝るときに、一旦、枕に頭をつけたらそれらと縁を切り、関わり合いをもたず、相手にしないことである。
(
中村天風
)
11.
いったん寝床へはいったら最後、どんな辛いこと、悲しいこと、腹の立つことがあったにせよ、それをどうしても考えずにいられなかったら、明日の朝、起きてから考えることにするんだ。
寝ることと考えることをいっしょにしたら、寝られなくなっちまうぜ。
(
中村天風
)
12.
肉体は自分でない、心も自分でないという自己意識を常に自分から失わないでいると、勇気凛凛として、いかなる場合があっても恐怖なんか出てこない。
(
中村天風
)
13.
自分の人生を軽く見る人に限って、自分の年齢というものをやたらと重大に考える。
命を軽く考えるやつに限ってからに年齢を重く考えて、俺も幾つ幾つだから……と言う。
(
中村天風
)
14.
笑えば心持ちは何となくのびのびと朗らかになるもんだよ。
試しにおかしくもなんともないときに、アハハっと笑ってごらん。
笑うにつれ腹が立ってくるとか、悲しくなってくるとか、辛くなってくることは、絶対にありゃせん。
(
中村天風
)
15.
人生に一大事が起きたとき、凡人は心の平静を失って狼狽してしまうが、できた人物は、平然と対処する。
この境地を絶対積極という。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ