名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
7月11日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
言葉には人生を左右する力があるんです。
この自覚こそが人生を勝利にみちびく、最良の武器なんですよ。
(
中村天風
)
2.
(気持ちが)うわずると、人間の自己人格がグーッと何パーセントかはキャンセルされちまう。
(
中村天風
)
3.
誠と愛の心でいっさいに応対せよ。
(
中村天風
)
4.
勘を良くするというのは、
五官の感覚の機能を
正確、優秀にすることである。
(
中村天風
)
5.
明治時代の教育が素晴らしかった一つに、政財界人の多くが塾生や書生として若者を自宅に住まわせ、彼らと日常生活を共にすることで、知識とともに生活態度から「人物とは何か」について学ばせるという態度と精神があった。
若い時代に、多様な人たちと接することで活きた教育が身につくのだ。
(
中村天風
)
6.
どんな場合でも慌てない人となるには、平素の言動をできるだけ落ち着いて行うよう、心がけるべきである。
(
中村天風
)
7.
どこまでも自分を作りかえていくという心で、真理を聞いた以上、真剣に実施していかなければならない。
よいことは真似しなさい。
たった一分か二分あれば出来ることではないか。
(
中村天風
)
8.
何をするにも一心にやる。
獅子は兎のような弱いものを殺す時でも全力を尽くす。
わずかなことにもベストを尽くす。
これらのことを実行すると、あなた方の人生はこれまでの人生とは変わってくる。
(
中村天風
)
9.
「今日一日、“怒らず、怖れず、悲しまず”を実行したかどうか」
「“正直、親切、愉快”に人生の責務を果たしたかどうか」、
少しでも自ら省みるところがあったら、
「明日は、今日よりも、もっと立派な人間として生きるぞ」
ということを心に描く。
(
中村天風
)
10.
結局、態度というのがどれだけ人生の全体を支配するかわからないということを考えなきゃだめなんですぜ。
(
中村天風
)
11.
人間がその生命を考える場合に、心と体を別々に考えてはいけない、というのは、バイブル・教典・コーランのどれにも出ています。
(
中村天風
)
12.
われわれが理性を無上のものとして尊重し過ぎることは決して賢いことではない。
まして人生の万事を理性に全部依存せしめるという態度ははなはだしい誤りである。
(
中村天風
)
13.
どんな些細なことでも感謝を先にして喜びで迎えたなら、黄金花咲く爛漫(らんまん)たる喜びの世界になる。
(
中村天風
)
14.
ほんとうに、人間、淋しくなると思わず、「お母さぁん」と言うんですよ。
お父つぁんとは絶対に言わない。
子供という奴は、おっかさんだけだね。
だから、おっかさん。
しっかりしなきゃ駄目だぜ。
(
中村天風
)
15.
天にはわれわれのような言葉はない。
そこで事実をもっておまえの自覚をうながされたのだ。
これは非常に貴重でありがたい天のお恵みなのだ。
それを不満に思って恨んだり嘆いたりしてはいけない。
嘆きを感謝に振り替えて、自ら喜んで誤りを改めるように、自分の心を積極的に向け直すべきだ。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ