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今日の
中村天風の名言
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7月12日
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1.
はたからどんなに幸福そうに見えても、それは幸福とは言えない。
本人がしみじみ、ああ、私は仕合せだと思えないかぎりは、ほんとうの幸福を味わうことは出来ない。
(
中村天風
)
2.
人間というものがこの世の中に生きてゆくのに、
何をおいても、
心と体を別々に考えたら駄目だぞ。
(
中村天風
)
3.
閻魔様が塩をなめたような顔して人生に生きるよりは、
ちょっとやそっと人から阿呆と思われてもいいから、
もう少しニコニコした顔になりなさい、ねえ。
(
中村天風
)
4.
思いやりという気持ちは、誠と愛の気持ちだから、それで人に接して、物に接するとき、自分自身の心に感じる快さ、うれしさというものは、もう形容できません。
(
中村天風
)
5.
体力、胆力、判断力、断行力、精力、能力の六つの力が充実した時、「ああ、俺は本当に幸福になった」と感じることができるのです。
(
中村天風
)
6.
われらの命は、体ばかりで生きているのでもなければ、はたまた心ばかりで生きているのでもない。
(
中村天風
)
7.
あなた方、朝、眼がさめるのは当りまえだと思っているね。
それが当りまえでない証拠に、いつか時が来れば、どうしても眼のさめない朝が来る。
それは、あっちへ行っちまうことになるんですよ。
よく考えなさいよ。
(
中村天風
)
8.
欲望を無くそうとする欲こそ、もっとも大きい欲だということに何故気づかんのか。
(
中村天風
)
9.
今まで自分と思っていた肉体は、自分ではない。
自分という気体が生きるための必要な仕事を行う道具。
心またしかり。
気が生きるために体というものをこしらえ、心というものをこしらえた。
(
中村天風
)
10.
五年後、十年後の自分の姿を想像してみろ。
今のおまえに何が足りないか、それをどうつくり出せばいいのかがわかるはずだ。
(
中村天風
)
11.
人生は笑いで過すことである。
一家揃って・・・特に主人をはじめ家族の外出や帰宅の際は、一層にこにこすることが肝要である。
多少の不満や不平はさらりと捨てて・・・。
(
中村天風
)
12.
人生に最も注意すべきことは、得意の時に一(ひと)しお心の備えを緩めぬよう心がけることである。
(
中村天風
)
13.
思いやり情け深い気持ちで他人が喜びを感じるようなことを言ったり、嘘でもいいからしてごらんよ。
嘘でもいいから、嫌な奴が来たらよけい「あら、よく来たわね。
待ってたのよ」くらいのことを言ったらどうだい。
(
中村天風
)
14.
本当に心が積極的になりゃ、
現在感じている煩悶や苦痛なんていうものは、
まったく朝日の前の霜のように消えちまう。
なぜかといえば、
生命運営の一切の根本中枢が心なんだ。
(
中村天風
)
15.
人類五十五億の中で、一生に何人の人と出会えるか考えてみても、他人とともに居ることは、これまた感謝の対象になろう。
千年さかのぼってみると、あなたの両親、各々の両親とたどっていくと、五兆人を超えるという。
いまここに生きることじたい奇跡ではないか。
有り難いことだ。
(
中村天風
)
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