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今日の
中村天風の名言
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6月7日
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1.
自分が心配したり恐れたりしているときには
「これはオレの本当の姿ではない。
また悪魔が来やがっていたずらをしているな」
と気づいてその気持ちを打ち切ればいい。
悪魔はそのまま消滅する。
(
中村天風
)
2.
人間は万物の霊長として重い大きな負担を負っている。
笑いはその疲れた心や体を、ほどよく調和させるように人間に与えられているものである。
(
中村天風
)
3.
今まで自分と思っていた肉体は、自分ではない。
自分という気体が生きるための必要な仕事を行う道具。
心またしかり。
気が生きるために体というものをこしらえ、心というものをこしらえた。
(
中村天風
)
4.
生きているってことは現実ですぜ。
人生ってもんは夢の世界でもなければ空想の世界でもない。
切れば赤い血の出る肉体を活かしている瞬間瞬間の一コマを人生と名付けるんです。
(
中村天風
)
5.
心も身体も道具である。
(
中村天風
)
6.
出来るだけ平素、幸福の方面から人生を考えよ。
(
中村天風
)
7.
笑えば心持ちは何となくのびのびと朗らかになるもんだよ。
試しにおかしくもなんともないときに、アハハっと笑ってごらん。
笑うにつれ腹が立ってくるとか、悲しくなってくるとか、辛くなってくることは、絶対にありゃせん。
(
中村天風
)
8.
人間の本質であるところの魂というものを大事にしていないところに、現代人の過ちがある。
(
中村天風
)
9.
人間の心の表面には実在意識があり、深いところに潜在意識がある。
この中に観念要素というものが入っていて、これが働くことによって潜在意識が動かされ、それが実在意識に及んでいく。
(
中村天風
)
10.
実在意識でいろんなことを思ったり考えたりすることが、それとつながっている潜在意識とピターッと結びついてくると、ますます信念が、コンクリートが固まるように完全に固まってくる。
(
中村天風
)
11.
自分より強い相手と対等に応対するには、相手の目を見ず、眉間を見よ。
(
中村天風
)
12.
運命だって、心の力が勝れば、運命は心の支配下になるんです。
(
中村天風
)
13.
私は今後かりそめにも、我が舌に悪を語らせまい。
否、一々我が言葉に注意しよう。
同時に今後私は、もはや自分の境遇や仕事を、消極的な言語や悲観的な言語で、批判するような言葉は使うまい。
(
中村天風
)
14.
肉体を本位とした人生を生きると、命の生きる力が衰えてくる。
(
中村天風
)
15.
おかしな奴が世の中にいるもので、他人が憂鬱になったり、悲観したり心配していると、同情の垣根を飛び越しちゃって、相手をよけい心配させたり悲観させたりしている奴がある。
(
中村天風
)
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