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今日の
中村天風の名言
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5月28日
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1.
「まいった」「へこたれた」「助けてくれ」「困っちゃった」なんてことは言わないこと。
あくまでも自分の心というものを颯爽(さっそう)、溌剌(はつらつ)たる状態にしておくためには、今言ったような消極的な否定的な言葉はだんぜん用いないこと。
(
中村天風
)
2.
肉体が疲れたときに、
肉体を休めるための特別な方法があるものではない。
休息すればいい。
心の場合も同じだ。
(
中村天風
)
3.
必要なものだけを取り入れればよいものを、不必要なものを取り入れているから、心が消極的になるのだ。
(
中村天風
)
4.
模倣も極致に到達すると真実と同様になる。
この真理に則(のっと)って、善いという事は極力、模倣に専念すべきである。
(
中村天風
)
5.
人を喜ばせて、自分もその人と一緒に喜ぶのが、いちばん普通じゃあないのかい。
(
中村天風
)
6.
体力、胆力、判断力、断行力、精力、能力の六つの力が充実した時、「ああ、俺は本当に幸福になった」と感じることができるのです。
(
中村天風
)
7.
本当は心の力によって、いかようにも人生は好転させられる。
運命は自分の力で切り拓ける。
(
中村天風
)
8.
心の態度をいかなる場合にも積極的であらしめること。
これは換言すれば、尊く、強く、正しく、清く生きるということだ。
そして体のほうは、これもまた常に訓練して積極化することを心掛けるべきだ。
(
中村天風
)
9.
精神は統一したがっている。
だから、精神が統一してない人は、精神統一を妨げているから精神が統一しないんです。
(
中村天風
)
10.
私は毎朝起きると、天に向かってニッコリ笑って「ありがとうございます」と必ず言う。
ゆうべ夜中に死んでしまっていたかもしれないのだが、今こうして生きていられる。
これを感謝せずにはいられない。
(
中村天風
)
11.
怒(おこ)る者よりも怒られる者のほうが気は楽だって。
反対に言えば、怒られる者よりも、怒る者のほうが苦しいんですよ。
(
中村天風
)
12.
活きている間に、
一日一刻といえども、完全に活きることが、
この貴重なる生命を与えてくれていた造物主への
正当な義務である。
(
中村天風
)
13.
念願や宿願が叶う、叶わないということは、自分の外にあるのではなく、すべて自分の心の思いよう、考え方の中にある。
(
中村天風
)
14.
たとえ骨がジャリのように砕けようとも、肉が粉々に飛び散ろうとも「まいった」「へこたれた」とは言ってはならない。
自分のひ弱さ、力弱さを表現しているだけである。
(
中村天風
)
15.
明治時代の教育が素晴らしかった一つに、政財界人の多くが塾生や書生として若者を自宅に住まわせ、彼らと日常生活を共にすることで、知識とともに生活態度から「人物とは何か」について学ばせるという態度と精神があった。
若い時代に、多様な人たちと接することで活きた教育が身につくのだ。
(
中村天風
)
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