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今日の
森信三の名言
☆
11月13日
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1.
忍耐には、大体二つの面があるかと思うのです。
すなわち一つには、
感情を露骨に表さない、
とくに怒りの情を表さないように努めるという面と、
今一つは苦しみのために打ちひしがれないで、
いったん立てた目的は、
どうしても実現せずんば已(や)まぬという面です。
そこで前者を堪忍と言い、
後者を隠忍と呼んでよいでしょう。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
2.
下坐行(げざぎょう)とは、
自分を人よりも一段と低い位置に身を置くことです。
言い換えれば、
その人の真の値打ちよりも、
二、三段下がった位置に身を置いて、
その地位に安んじて、わが身の修養に励むことを言うのです。
そしてそれによって、
自分の傲慢心が打ち砕かれるわけです。
すなわち、
身はその人の実力以下の地位にありながら、
これに対して不平不満の色を人に示さず、
真面目にその仕事に精励する態度を言うわけです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
3.
人間の長所短所の問題について、
性格という、内面的な問題になりますと、
私は、長所を伸ばそうとするよりも、
むしろまず欠点を矯正することから始めるのが、よくはないかと思います。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
4.
そもそも「教育」作用と呼ばれるものには、
(一)まず教師自身の深い感動と、
(二)それが相手の胸に訴えて感動の波動を巻き起こすだけの力のあること、
さらにそれによって、
(三)相手がその人なりにその生きた真理の実践に着手すること
──という三段階の心的作用が予想せられる。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
5.
われわれは、
わが一身のみならず、
わが生命の親たる父母も、
またその親たる祖父母も、
無窮(むきゅう)の祖先から子々孫々に至るまで、
無量の生命が存続して、
今日に及んでいるのであって、
ひと度(たび)このことを考える時私達は、
無限の感慨に打たれずにはいられないのです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
6.
「死」は人生の総決算である。
肉体の朽ち果てたあとに、
なお残るものは、
ただ、肉体が動いている間に為した真実のみである。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
7.
真の志とは、
自分の心の奥底に潜在しつつ、
常にその念頭に現れて、
自己を導き、自己を激励するものでなければならぬのです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
8.
真の哲学の世界は、
実に果てしも知れぬ深くして、
かつ大いなる感動の世界でなければならぬ。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
9.
種子のまきっ放しで、
世に良木(りょうぼく)になったためしはないのです。
良木を仕立てるには、
どうしてもまいた種子に、
種々(しゅじゅ)手入れをしなければならぬでしょう。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
10.
自己の特色というものは、
しいて特色を出そうとして出るものではありません。
否(いな)、
自分の特色を出そうということが、
あまりに意識的になりますと、
かえって変な厭味(いやみ)なものになりましょう。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
11.
履き物を揃(そろ)えることの重要さが
解(わか)らない者は、
教師になるべきでない。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
12.
目下の人に対する思いやりというのは、
まず自分自身が、目上の人に対してよく仕えるところから
生まれてくる。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
13.
人間には進歩か退歩かのいずれかがあって、
その中間はない。
現状維持と思うのは、
実は退歩している証拠だ。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
14.
実際神は公平そのものですが、
ただわれわれ人間がそうと気付かないために、
表面、事なきものは得意になって、
自ら失いつつあることに気付かず、
表面不幸なものは、
その底に深き真実を与えられつつあることに気付かないで、
いたずらに歎(なげ)き悲しみ、
果ては自暴自棄にもなるのです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
15.
人間のしまりという問題は結局、
女と金と酒の三つを見たら大体の見当はつく。
どんなにすぐれた才能を持っていても、
この三つに対してだらしのない人間は、
たのむに足らぬ。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
16.
私達は、
野心という言葉と「志」という言葉との
区別をせねばならぬ。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
17.
そもそも人間界のことというものは、
一人の人間が自己に与えられた職責に対して、
真に深く徹していったならば、
その足跡は必ずや
全国各地の同じ道を歩んでいる幾多の人々の参考となり、
その導きの光となるはずであります。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
18.
私達が、自分の生命に対して、
真に深い愛惜(あいせき)の念を持ち得ないのは、
自分の周囲に無数の人々の生死を見ていながら、
しかもそれをわが身の上に思い返さないからです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
19.
実際われわれは、
平生(へいぜい)うっかりしていると、
仕事の処理などということに、
修養上の一つの大事な点があろうなどとは、
ともすれば気付きがたい。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
20.
(仕事の心がけで)大切なことは、
一度着手した仕事は一気呵成(かせい)にやってのけるということです。
同時にまたそのためには、
最初から最上の出来映えを、という欲を出さないということです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
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