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今日の
三島由紀夫の名言
☆
12月17日
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1.
男と女の一等厄介なちがいは、
男にとっては精神と肉体がはっきり区別して意識されているのに、
女にとっては精神と肉体がどこまで行ってもまざり合っていることである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
国家権力が人間の顔のよしあしを判断することは
遠慮すべきであるように、
やはり芸術を判断するには
遠慮がちであるべきである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
3.
カメラには、
ある事実を記録してあとに残すという機能があるが、
次第に本末顛倒(てんとう)して、
あとに残すために、
現在の瞬間を犠牲にしてしまうのである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
4.
日本にいて、日本のよさがわからないような鈍感な人が、
もっと遠くへ行ってわかるようになる
という理屈はないのである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
5.
明治維新の志士的な心情では、
金(=活動資金)はどこからもらってもよく、
大義のための行動は自分がきめる
といういいわけが成り立った。
しかし、
近代資本主義社会の権力構造のなかで、
唯一のモラルを保証するものは金(の出所)でしかない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
6.
言論の自由を保障する政体として、
現在、われわれは
複数政党制による議会主義的民主主義より以上のものを持っていない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
7.
人生は、
成熟ないし発展ということが
何ら約束されていないところに
おそろしさがある。
われわれは、
いかに教養を積み知識を積んでも、
それによって人生に安定や安心が得られるとは限らない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
8.
人生のさかりには、無理と思われるものもすべて叶い、覚束(おぼつか)なく見えるものもすべて成るのだよ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
9.
文学は、
この人生には何もなく
人間性の底には
救いがたい悪がひそんでいることを
教えてくれる。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
10.
おもうに少年期には
他のどこにも求めがたい確かなものが在って、
彼はそれに名を与えたいと悩んでいる。
それが成長だ。
彼はようよう名を与えた。
成功が彼を安心させ、誇り高くさせる。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
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