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今日の
三島由紀夫の名言
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7月30日
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1.
歌舞伎役者の才能は、
分析されたり研究されたり説明されたりし得るものであっては
嘘の筈(はず)である。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
一度自分の味わった陶酔を
人に伝えようとする努力は、
奇妙に生理に逆行する、
意気沮喪(そそう)するような努力である。
そして結局、
自分は何も語らなかったのではないか、
というような疑いに陥るのだ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
3.
もともと戦争が美化されたのは、
それを醜いと知っていても、
戦争が必要だったから、
美化せざるをえなかった点もあるでしょう。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
4.
人間というものは “日々に生き、日々に死ぬ”以外に成熟の方法を知らないんです。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
5.
ナルチスムスの昂進(こうしん)は、
地上に嘗(かつ)てないほど
孤独が繁殖してゆくのと
正比例するようである。
ナルチスムスの考察は
孤独の考察に帰着するようである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
6.
守勢に立つ側の辛さ、
追われる者の辛さからは、
容易ならぬ狡智が生れる。
追ってゆく人間は、
知恵を身につけることができぬ。
追ってゆくことで一杯だから。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
7.
いちばん尖鋭な近代をめざすものが、
いちばん保守的な、反動的な形態をとったり、
一見進歩的形態をとっているものが、
いちばん反動的なものである場合もある。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
8.
男は粗衣によって
はじめて男性美を発揮できる。
ボロを着せてみて、
はじめて男の値打がわかる、
というのが、
男のおしゃれの基本だ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
9.
裏切りは友情の薬味であって、
コショウかワサビみたいなものであり、
裏切りの要素もその危険も伏在しない友情など、
味がないと思うようになるとき、
諸君はまず、
青年のセンチメンタリズムを脱却した、
一人前の大人になった
と云(い)えましょう。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
10.
賢者とバカとのわかれ目は、
病気上手と病気下手とにあるようで、
ほんの微妙な抑制の神経を
持つか持たないかで、
バカ病は、うんと好転もするし、
うんと悪化もする。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
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