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今日の
三島由紀夫の名言
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7月29日
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1.
男の嫉妬の本当のギリギリのところは、
体面を傷つけられた怒りだと断言してもよろしい。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
人間が予測されない闇の中を進んでゆくためには、
その闇の彼方(かなた)にあるものを信ずるか、
或(ある)いは
その闇というものに対決して
本当に自分の現在に生きるか
ということの二つの選択を迫られている。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
3.
この世にはいろんな種類の愛らしさがある。
しかし可愛気のないものに、
永続的な愛情を注ぐことは困難であろう。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
4.
内面的なモラルというものは、
自分が決めて自分がしばるものだ。
それがなければ、
精神なんてグニャグニャになっちゃう。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
5.
絶対者に到達することを
夢みて、夢みて、夢みるけれども、
それはロマンティークであって、
そこに到達できない。
その到達不可能なものが芸術であり、
到達可能なものが行動である。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
6.
賭けとは全身全霊の行為である。
百万円持っていた人間が、
百万円を賭け切るときにしか、
賭けの真価はあらわれない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
7.
忠義は
相手の気持をわかる必要ないよ。
臣下として、
相手の気持を予測したというのは、
既に不忠だよ。
ぼくは、君主というものの悲劇はそれだと思う。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
8.
彼(=告白型の小説家)はなるほど印度(インド)の行者のように、
自ら唇や頬に針を突きとおしてみせるかもしれないが、
それは他人に委(まか)せておいたら、
致命傷を与えられかねないことを知っているから、
他人の加害を巧(うま)く先取しているにすぎないのだ。
とりもなおさず身の安全のために!
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
9.
さびしさ、というのはね、
今日急にここへ顔を出すというものではないのよ。
ずうーっと前から用意されている、
きっと潜伏期の大そう長い、
癌みたいな病気なんだわ。
そして一旦それが顔を出したら、
もう手術ぐらいでは片附かないの。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
10.
ドロ水を飲料水にするための濾過装置があるでしょう。
濾過装置の中で、残ったドロと飲料水になる水とあるけど、残ったドロがいらないもので、捨てちゃっていいものかというと、ぼくはそうじゃない。
それが現実なんだ。
現実を避けることはできないね。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
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