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今日の
三島由紀夫の名言
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7月6日
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1.
動物になるべき時には、ちゃんと動物になれない人間は不潔であります。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
(一流の書物は)
読む人の自己弁護の読みかたに逆らって、
最後の瞬間に「ノウ」と言うのであります。
そしてその力は
彼らを脅(おびや)かし、
彼らを今のぬくぬくとした状態から追いたて、
飛びたたせるのであります。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
3.
幸福って、何も感じないことなのよ。
幸福って、もっと鈍感なものよ。
…幸福な人は、自分以外のことなんか夢にも考えないで生きてゆくんですよ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
4.
キリストのいない国に生まれた(ということの)幸福は、
実に偉大で、たとうべからざるものであります。
この幸福な日本に生まれていながら、
(キリスト教の)神さまを恋しがるなどというのは、
少しパアではありませんか。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
5.
われわれが孤独と呼ぶものは、
精神の共同生活から
自分だけがほうり出されている
と感じることであります。
しかしまた同時に、
そういう精神の共同体に
人一倍憧がれる状態でもあります。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
6.
小説家のほうが読者より人生をよく知っていて、
人に道標を与えることができる、
などというのも完全な迷信です。
小説家自身が人生にアップアップしているのであって、
それから木片につかまって、
一息ついている姿が、
すなわち彼の小説を書いている姿です。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
7.
女同士の喧嘩の場合は、
打たれた女より、
打った女のほうが
百倍も可哀想な女なのよ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
8.
われわれ(=文筆家)の精神の仕事も、
もし人より一センチ高く飛ぶとか、一秒速く走るか
という問題をバカにすれば、
殆(ほと)んどその存在理由を失うであろう。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
9.
政治への熱狂と、芝居への熱狂は
ひょっとすると、同じものではないだろうか。
それはいずれも、
幻への熱狂ではないだろうか。
現にここにあるものを否定して、
ここにある筈(はず)のないものを、
今ここにあるかのように信じて、
それに酔うという熱狂は。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
10.
青年(=青年作家)の仕事は
この(=書く自我と書かれる自我との)分裂の過程を写すものであるだけに、
一生のうちで一番困難な仕事だと思われる。
書く自我が確立される前に、
書く自我と書かれる自我との分裂を
書かねばならないのだから。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
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