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今日の
三島由紀夫の名言
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6月16日
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1.
一人が(故人を)ほめ出すと、
集団的妄想みたいなものが起って、
みんながほめ出し、
そのうちに、故人は本当に「偉人中の偉人」「神のごとき英雄」に見えてくるのですから、
人間の心理はふしぎなものです。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
自分(=私)が弱者に同情しているのも、
自分が決定的な弱者でないということを
知っているからであり、
また自分がかつて一度弱者の立場に立ったということを
いつまでも自分の立脚点にしているからである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
3.
われわれ個人とすれば、
一旦(いったん)身に受けた醜聞は
なかなか払い落せるものではない。
たとえ醜聞が事実とちがっていても、
醜聞というものは、
いかにも世間がその人間について抱いているイメージと
よく符合するようにできている。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
4.
人間は、
自分の内面を包むのに、
礼儀正しくなければならない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
5.
日本人の改革ということに対する感覚が安易なのは、
(日本の)建物の構造と、
歴史的事物の耐久性のなさと
大いに関係がある。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
6.
人は本当のところ、
自分の行為が、
宿命のそそのかしによるものか、
自由意志のあやまちによるものか、
知ることなど決してできない。
こんなことを考えたのち、
私は結婚することに決めたのである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
7.
自分の持たないものの悪口は言いやすい。
金を持っていなければ
金持の悪口が言いやすいし、
権力を持っていなければ
権力者の悪口が言いやすい。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
8.
道徳的感覚というものは、
一国民が永年にわたって作り出す
自然の芸術品のようなものであろう。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
9.
肉体が衰えなくては、
本当の精神は生まれて来ないのだ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
10.
自己をめぐる無数の仮定的な実在(勿論自己の内面も含めて)を
作品という決定的な実在に変容させる試みが
芸術であるとすれば、
それに先立ってまず、
自我の分裂が必要とされる。
即ち書く自我と書かれる自我と。
作品の形成は
この書く自我と書かれる自我との闘争に他ならぬ。
しかも書く自我の確立に伴って、
書かれる自我は
整理され再構成されるのである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
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