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今日の
三島由紀夫の名言
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2月20日
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1.
無神論も、徹底すれば徹底するほど、唯一神信仰の裏返しにすぎぬ。
無気力も、徹底すれば徹底するほど、情熱の裏返しにすぎぬ。
近ごろはやりの反小説も、小説の裏返しにすぎぬ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
魂というものは引込思案じゃで、
暗いところにうずくまって
日光を嫌うのじゃ、
だからしてしじゅう天窓をあけておかんと、
魂は腐れてしまう。
腐りやすい生雲丹(なまうに)のようなものじゃ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
3.
私は無益で精巧な一個の逆説だ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
4.
私はしばしば自分の中にそういう悪癖を感じるのだが、
人に笑われまいと思う一念が、
かえって進んで自分を人の笑いものに供するという場合が、よくある。
戒めなくてはならぬ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
5.
「……したい」などという心はみな捨てる。
その代わり、
「……すべきだ」ということを自分の基本原理にする。
そうだ、ほんとうにそうすべきだ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
6.
大体、生きている人間というものは、
どこか我慢ならない点をもっています。
死んでしまうと誰だって美化される。
つまり我慢できるものになる。
これは生存競争の冷厳な生物的法則であって、
本当の批判家とは、
こんな美化の作用にだまされない人種なのであります。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
7.
生命尊重のみで、
魂は死んでもよいのか。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
8.
人をして安心して私を笑わせるために、
私もまた、私自身を客観視して共に笑うような傾向も、
戒めなくてはならぬ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
9.
幸福がつかの間だという哲学は、
不幸な人間も、幸福な人間も、
どちらも好(い)い気持ちにさせる力を持っている。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
10.
美しい若い女が、大金持の老人の恋人になっているとき、人は打算的な愛だと推測したがるが、それはまちがっている。
打算をとおしてさえ、愛の専門家は愛を紡ぎ出すことができるのだ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
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