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10月25日
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1.
女は嘘をつくとき、目を見て嘘をつく。
( 池内ひろ美 )
2.
私は眼を開くと
見ていると信じ、
耳を傾けると
聞いていると信じ、
自分を研究すると
自分の心の奥底まで読んだと信じている。
(
アンリ・ベルクソン
)
(
Henri Bergson
)
3.
自由と怠惰の瞬間、
こういう瞬間があるからこそ
意識はあらわれたのだ。
君が横になって、
空かどこか任意の一点に眼を凝らしていれば、
君と世界のあいだにはひとつの空??が生まれるが、
この空??がなければ
意識は存在しないだろう。
(
E・M・シオラン
)
(
E. M. Cioran
)
4.
とにかく自分たちの目で確かめてみよう。
やってみなければ分からないじゃないか。
(
小柴昌俊
)
(
Koshiba Masatoshi
)
5.
秩序とは、
したいことはさせずに、
したくないことをさせることだ。
片目でよく見ようして、
もう片方の目を潰すことだ。
(
ロマン・ロラン
)
(
Romain Rolland
)
6.
蟻を瞳(め)にひとり途方に昏(く)れてゐる
(
三橋鷹女
)
(
Mitsuhashi Takajo
)
7.
ひとびとの耳目(じもく)に四方八方から飛びこんでくる
各種の政治的イデオロギーの宣伝戦は
おたがいに相殺しあって、
彼らを政治的行動に赴(おもむ)かせる代りに
むしろしばしば、
政治一般にたいする反感と嫌悪感をかきたてる作用として働くのである。
(
丸山眞男〔丸山真男〕
)
(
Maruyama Masao
)
8.
私にとつて、
草はよしそれがどんなに小さい、果敢(はか)ないものであつても、
それは地に潜んでゐる生命の眼であります。
触覚であります。
温覚であります。
(
薄田泣菫
)
(
Susukida Kyuukin
)
9.
ぱっちりとお人形のようにひらいた眸(ひとみ)はすばらしい。
けれど、それも持ち前のものをいうのであって、
つけ睫毛(まつげ)をして、いくらごまかしてみても、
それらしい眼にはなるけれど、
本来の純情な瞬(まばた)きはない。
なぜならば、それは心がまたたかねばどうにもならないからである。
(
水上勉
)
(
Mizukami Tsutomu
)
10.
きみがべつの他人でない以上、
きみが気にしている他人の目というのも、結局は、
きみが彼に投影した、きみ自身の目だ。
きみの支配する心はきみ自身の心だけであって、
他人の目の姿をとっているのも、
おそらくは、きみの心のほうだ。
(
森毅
)
(
Mori Tsuyoshi
)
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